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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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これまで自分には縁のなかった司馬遼太郎の本を読んでみた。
かつて選択科目を日本史にしたものの、歴史に疎い私め...とっかかりはこのページ数が少なめのものから。



折角の対訳もまるで無視、日本文の方だけを読んだ。
教科書で取り上げられてるってのも、納得。
これは、21世紀に生きる人たちへの遺言なのかな。
もっと自然を大事に、そして過去からも多くのことを学ばなきゃって思ったわ。先人たちの声に耳を傾けねば、と。

若いときにこういう本に出会えばよかった。
大人になってから、シドニー・ポワチエ主演の『いつも心に太陽を』って
映画を見たときとおんなじ感想。

いつも心に太陽を



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『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』という短編集が面白かったので、
江國香織の本期待して読んでみた。



私は犬を飼ったことがあるっちゃああるけれど、特に犬好きってわけでもない。
ってことを差し置いても、抑揚のない平坦なエッセイだとおもう。
それを心地よいと思える人もいるだろうに、でも私には物足りない。
林真理子とか、山田詠美みたいな底意地悪さ(いい意味で!)が垣間見える文章に慣れ親しんだせいなんだか。

一方、全編に流れる音楽の話もわかるのとわからないのと・・・。
これはもう、嗜好の問題だから仕方ないんだけど。
例えば、シンプリー・レッドは私も大好きだけど
if you don't know me by nowってカバー曲についてはオリジナルを知らないなんて、残念としか言いようがない。
ミック・ハックネルの歌のみで、オリジナルVer.を否定されるなんて。



フィラデルフィア・ソウルは、年々熟成されるワインみたいに聴く度に味わい深い(つって、ワインなんて全く飲まないくせに!)。

他に、スザンヌ・ヴェガやブロンディー、マドンナ、スリー・ドッグ・ナイトなどの曲が取り上げられている。
音楽について、気取りなく雑食なところは私とおなじですごく共感できる。 
図書館で借りて、今よんでる本。
少し前、田村正和がドラマやってたよね。
パラ見してたら、引き込まれてつい借りてしまった。

こんなせつなく、やさしい気持ちになれる本ってそうない。
ありふれた日常が、実はとても愛しいものだって気づかされる。
それなのに、昨晩彼への電話。
つまらないことでギクシャクしてしまい、そのあと湯船に浸りながら号泣しちゃった。
彼はかけがえのない存在ってわかってるのに、なぜ私は意地をはってしまうのだろう。
自己嫌悪・・・。



著者城山三郎氏は、テレビのコメンテーターとして知ってたくらい。
有名な「落日燃ゆ」とか、「官僚たちの夏」は重そうなのでどっしりと構えて読まないと・・・なんて、敬遠しちゃうんだよな。

桜

公園の桜の木。
「まぁ~だだよ!」って感じだった。
時計
プロフィール
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女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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