昨日、ハローワークから連絡があった。
離職票の退職理由、異議申し立てしていたが結局「自己都合」に傾いてしまった。
更にもう一段、申し立てることも可能であると言われたけれど、これ以上手続きが間延びするのもなんだし、自分としては辞めた会社との接点を持つこと自体うんざりしてしまったのだ。
既に職業訓練が始まって、待機期間はほとんどなく給付金を受ける権利を得ている。
職業訓練6ヶ月あるので「自己都合」であっても「会社都合」で退職した場合と同じ期間受給できる。
もう「会社都合」退職と同レベル(もしくはそれ以上)の手当てを受けられるので、無駄にエネルギー酷使するのが実際のところメンドーになってしまったのだ。
結果は不本意だけど、異議申し立てしてよかったと思う。
前途多難だろうが、こんな会社辞めてよかったと改めて実感できた。
離職票の退職理由、異議申し立てしていたが結局「自己都合」に傾いてしまった。
更にもう一段、申し立てることも可能であると言われたけれど、これ以上手続きが間延びするのもなんだし、自分としては辞めた会社との接点を持つこと自体うんざりしてしまったのだ。
既に職業訓練が始まって、待機期間はほとんどなく給付金を受ける権利を得ている。
職業訓練6ヶ月あるので「自己都合」であっても「会社都合」で退職した場合と同じ期間受給できる。
もう「会社都合」退職と同レベル(もしくはそれ以上)の手当てを受けられるので、無駄にエネルギー酷使するのが実際のところメンドーになってしまったのだ。
結果は不本意だけど、異議申し立てしてよかったと思う。
前途多難だろうが、こんな会社辞めてよかったと改めて実感できた。
会社から離職票が届いたのは、退職日の一週間後。
やはり、「自己都合退職」となっている。
遡ること2ヶ月前。
退職する意思は口頭で伝えた。
「契約満了で更新はしない」、と。
ここから、労務担当Fと私の”退職理由「自己都合」VS「会社都合」の攻防戦”が始まる。
<第1ラウンド>
○ 労務担当F 優勢。
私としては、契約期間満了で退職だので「会社都合」で処理してほしかったがFの言い分は、
「会社側は続けて雇用するつもりだったが、私がそれを遮ったため」=「自己都合」だという。
そもそも、常用の募集で採用されたはずなのに半年で契約切れ。
その後の雇用契約の内容は再三確認したが、うやむやで5年過ぎた。
5年過ぎてやっと届いた契約が、1年で切れるものだと知り腹が立った。
1人前に満たない給料、なのに上司からは4人分の仕事をしてると称されるほどの重い責務、役立たずのR50な同僚、退職金もでない。
途中で投げ出してもよかったが契約満了まで待ったのは、私の意地だ。
これまで不本意な形で会社を辞めたあまたの人々。
退職後に首をつった人もいる。
仇をとりたいって思いに駆られたが、私は私のやり方でまっとうに辞めたいと思った。
で、「期間満了」→「退職届は出さない」→「会社都合」の目論みだった。
だが、会社は「解雇」すら自己都合退職にねじ伏せてきた実績がある。
お抱え弁護士ですらさじを投げた、道理が通らない会社なのは百も承知。
こちらが頑張っても、会社都合になる望みは薄い。
ただ、労務担当がFでなかったら・・・仲良しだった総務のSさんであれば一筆「会社都合」にしてくれたはず。
なのに彼女も失意のまま、私よりもずっと前に会社を去っている。
憎むべきはFだ。
なぜ私がここまで「会社都合」にこだわるのか、それはもらえる失業給付の額が大きく違うからだ。
退職理由ひとつで90日分手当てに差があるのだ。
自分の年齢と5年以上の勤続年数からすれば、自己都合退職では90日の失業給付も会社都合なら180日もらえるのである。
そりゃあ退職金ビタ一文でないんだから、こっちだって必死になるってもんだ。
<第2ラウンド>
○ 私、圧倒的不利。
Fは会社の手先なので、太刀打ちしても埒あかないのでここは理論武装を試み、労基やハロワにバックアップを求め事情を説明し問い合わせ作戦。
ここから「会社都合」の回答を引き出せば、どんなに心強いか。
但し、地元の機関に直で問い合わせて玉砕した場合、身元が割れると不都合かと思ったので少し距離がある近隣の労基&ハロワに電話しといた。
結果、回答は渋かった。
所詮、下々の境遇などわかるはずもない役人のいうこと・・・。
※とはいえ、離職理由の受け止め方については対応するハローワーク職員の判断次第という。結局は「運まかせ」みたいだ。
そういうわけで、半ば「自己都合」でやむなし、とあきらめモード。
私は別の方法に活路を見出すことにした(前述の失業なう(ハロワDays)参照)。
職業訓練6ヶ月に応募、なんとか合格したのでとりあえず「自己都合」により失業給付3ヶ月待ちは免れた。
<第3ラウンド>
○ ドロー。
「自己都合退職」と書かれた離職票を持って、署名捺印せずハローワークへ行く。
そこで、退職までのいきさつをありのまま説明すると、年配のハロワ職員がさっと紙切れを取り出した。
退職理由の「異議申し立て」だ。
そして、思いがけずハローワークのおじいさん(失礼!)がイタコの口寄せごとく私に成り代わり、異議申し立て内容を語り始めた。
私はただ安直に、そのイタコのお告げ4項目を書き写すのみだった。
更にもう一段階、別のヤングなハロワ担当者に異議申し立ての内容について質疑応答ののち、証拠書類(例の契約書ですよ)を提出する。
会社に内容確認する等々、多少時間がかかるらしいが結果は後日連絡するとのことだ。
で、第4ラウンドの優劣がわからぬままの膠着状態はつづく。
勝つか負けるか・・・私のセコンドについたヤングなハロワ担当者が鍵を握っている。
やはり、「自己都合退職」となっている。
遡ること2ヶ月前。
退職する意思は口頭で伝えた。
「契約満了で更新はしない」、と。
ここから、労務担当Fと私の”退職理由「自己都合」VS「会社都合」の攻防戦”が始まる。
<第1ラウンド>
○ 労務担当F 優勢。
私としては、契約期間満了で退職だので「会社都合」で処理してほしかったがFの言い分は、
「会社側は続けて雇用するつもりだったが、私がそれを遮ったため」=「自己都合」だという。
そもそも、常用の募集で採用されたはずなのに半年で契約切れ。
その後の雇用契約の内容は再三確認したが、うやむやで5年過ぎた。
5年過ぎてやっと届いた契約が、1年で切れるものだと知り腹が立った。
1人前に満たない給料、なのに上司からは4人分の仕事をしてると称されるほどの重い責務、役立たずのR50な同僚、退職金もでない。
途中で投げ出してもよかったが契約満了まで待ったのは、私の意地だ。
これまで不本意な形で会社を辞めたあまたの人々。
退職後に首をつった人もいる。
仇をとりたいって思いに駆られたが、私は私のやり方でまっとうに辞めたいと思った。
で、「期間満了」→「退職届は出さない」→「会社都合」の目論みだった。
だが、会社は「解雇」すら自己都合退職にねじ伏せてきた実績がある。
お抱え弁護士ですらさじを投げた、道理が通らない会社なのは百も承知。
こちらが頑張っても、会社都合になる望みは薄い。
ただ、労務担当がFでなかったら・・・仲良しだった総務のSさんであれば一筆「会社都合」にしてくれたはず。
なのに彼女も失意のまま、私よりもずっと前に会社を去っている。
憎むべきはFだ。
なぜ私がここまで「会社都合」にこだわるのか、それはもらえる失業給付の額が大きく違うからだ。
退職理由ひとつで90日分手当てに差があるのだ。
自分の年齢と5年以上の勤続年数からすれば、自己都合退職では90日の失業給付も会社都合なら180日もらえるのである。
そりゃあ退職金ビタ一文でないんだから、こっちだって必死になるってもんだ。
<第2ラウンド>
○ 私、圧倒的不利。
Fは会社の手先なので、太刀打ちしても埒あかないのでここは理論武装を試み、労基やハロワにバックアップを求め事情を説明し問い合わせ作戦。
ここから「会社都合」の回答を引き出せば、どんなに心強いか。
但し、地元の機関に直で問い合わせて玉砕した場合、身元が割れると不都合かと思ったので少し距離がある近隣の労基&ハロワに電話しといた。
結果、回答は渋かった。
所詮、下々の境遇などわかるはずもない役人のいうこと・・・。
※とはいえ、離職理由の受け止め方については対応するハローワーク職員の判断次第という。結局は「運まかせ」みたいだ。
そういうわけで、半ば「自己都合」でやむなし、とあきらめモード。
私は別の方法に活路を見出すことにした(前述の失業なう(ハロワDays)参照)。
職業訓練6ヶ月に応募、なんとか合格したのでとりあえず「自己都合」により失業給付3ヶ月待ちは免れた。
<第3ラウンド>
○ ドロー。
「自己都合退職」と書かれた離職票を持って、署名捺印せずハローワークへ行く。
そこで、退職までのいきさつをありのまま説明すると、年配のハロワ職員がさっと紙切れを取り出した。
退職理由の「異議申し立て」だ。
そして、思いがけずハローワークのおじいさん(失礼!)がイタコの口寄せごとく私に成り代わり、異議申し立て内容を語り始めた。
私はただ安直に、そのイタコのお告げ4項目を書き写すのみだった。
更にもう一段階、別のヤングなハロワ担当者に異議申し立ての内容について質疑応答ののち、証拠書類(例の契約書ですよ)を提出する。
会社に内容確認する等々、多少時間がかかるらしいが結果は後日連絡するとのことだ。
で、第4ラウンドの優劣がわからぬままの膠着状態はつづく。
勝つか負けるか・・・私のセコンドについたヤングなハロワ担当者が鍵を握っている。
失業から3週間。
ハローワークに通う日々、ハロワDaysはもう始まっていた。
職業訓練に応募したのは、失業から3日め。
ハローワークで既に在職中にジョブカード作成済みなので、締め切り日ギリギリの応募でも問題ナッシング☆
だが、ふと気づく。
面接当日着てくスーツがない!
いや、ほんとはある。あるけどスーツが若すぎていただけない。困った!
・・・別にその場はスーツじゃなくてもよいんだろうが、自分は見た目から入るタイプなのでここはきちんと揃えておきたいと思ふ。
ってことで、急場しのぎで買った家で洗えるスーツ2,500円弱。
安っ!
ニッセンのセールでいいのが買えたのよ♪
ちなみに、ニッセンは割引コードってのがあり、PC検索で簡単にラッキーナンバーにヒットする。500円割引、失業者にはとってもありがたいもんだ。
速達便ってのもあったが一か八か、通常配達で頼んでみた。
そしたら、注文から4日後に手元に届いた。面接日前日だ。ギリギリセーフ!
応募から1週間。退職してから10日目。
☆☆いざ、面接に出陣☆☆
ところが、しょっぱな学校サイドの説明に面食らう。
「自家用車で通学される場合、3千円駐車場代徴収」だと。
・・・な、なぬ???そんなこたぁ、パンフにひとことも書いてなかったぞ!
後出しじゃんけんかー。他行のパンフにはそういうの、ちゃんと記載されてたのになぁ・・・失業者に月3千円の出費は痛い↓↓
あと、ハローワークから
「面接には上履き(スリッパ可)と筆記用具持参」と指示があり、スーツには不釣合いな”ズック袋”携行と、頑なに掟に従うも、実際は上履き不要。おまけに筆記用具も不要ときた。
筆記用具はまぁよし、とする。
が、なぜに上履き持たせたのか、意味わからん。
地味な嫌がらせか。
などと、悶々とした状態で面接は自分の順番まで待機すること2時間。
さすがに待ちくたびれた。
お昼過ぎの時間帯、緊張感より空腹感が上回るなかで面接がスタート。
質問は、こんなかんじ。
「なぜこの講習を受けようと思ったか」
「受講したのち、どういう仕事につきたいのか」
「休まずに通えるのか」
「なぜ退職したのか」
「どのような業務を経験したか」
「(訓練内容がPCに関わることなので)スキルはどの程度か」
応答、玉砕とまでは言わぬが失敗した。
講習内容のレベルを高く見積りすぎてたのが原因だ。
面接官の発する空気感で途中、自分の目指す着地点があまりにも高すぎたと気づいたが、時すでに遅し。もはや微調整できず、胴体着陸のように終わる。
あゝ、ハローワークでもっと講習内容と取得できる資格についての確認しとけばよかった。
受かるか落ちるか・・・。
募集人数と応募人数から換算すれば100%合格だろうが、後日この講習の応募締め切りを延ばしたと聞いたからに、気が気じゃない。
ごぶごぶだな。
・・・なんて、面接直後からどぎまぎして暮らしてたんだが、合否連絡予定日より早々、思いがけずハローワークから合格通知が郵送された。
やったー☆
喜んだのも束の間。
落ち着いてふと、面接のことを反芻してみる。
「何か質問はないか」と問われ、これまでこの講習を受けた人の職種や就職率を聞いてみたんだが、その回答の歯切れの悪さったら・・・。
受かれば受かったで浮かぶ、一抹の不安。
なにはともあれ、来週、職業訓練Daysがスタートすることになった。
ハローワークに通う日々、ハロワDaysはもう始まっていた。
職業訓練に応募したのは、失業から3日め。
ハローワークで既に在職中にジョブカード作成済みなので、締め切り日ギリギリの応募でも問題ナッシング☆
だが、ふと気づく。
面接当日着てくスーツがない!
いや、ほんとはある。あるけどスーツが若すぎていただけない。困った!
・・・別にその場はスーツじゃなくてもよいんだろうが、自分は見た目から入るタイプなのでここはきちんと揃えておきたいと思ふ。
ってことで、急場しのぎで買った家で洗えるスーツ2,500円弱。
安っ!
ニッセンのセールでいいのが買えたのよ♪
ちなみに、ニッセンは割引コードってのがあり、PC検索で簡単にラッキーナンバーにヒットする。500円割引、失業者にはとってもありがたいもんだ。
速達便ってのもあったが一か八か、通常配達で頼んでみた。
そしたら、注文から4日後に手元に届いた。面接日前日だ。ギリギリセーフ!
応募から1週間。退職してから10日目。
☆☆いざ、面接に出陣☆☆
ところが、しょっぱな学校サイドの説明に面食らう。
「自家用車で通学される場合、3千円駐車場代徴収」だと。
・・・な、なぬ???そんなこたぁ、パンフにひとことも書いてなかったぞ!
後出しじゃんけんかー。他行のパンフにはそういうの、ちゃんと記載されてたのになぁ・・・失業者に月3千円の出費は痛い↓↓
あと、ハローワークから
「面接には上履き(スリッパ可)と筆記用具持参」と指示があり、スーツには不釣合いな”ズック袋”携行と、頑なに掟に従うも、実際は上履き不要。おまけに筆記用具も不要ときた。
筆記用具はまぁよし、とする。
が、なぜに上履き持たせたのか、意味わからん。
地味な嫌がらせか。
などと、悶々とした状態で面接は自分の順番まで待機すること2時間。
さすがに待ちくたびれた。
お昼過ぎの時間帯、緊張感より空腹感が上回るなかで面接がスタート。
質問は、こんなかんじ。
「なぜこの講習を受けようと思ったか」
「受講したのち、どういう仕事につきたいのか」
「休まずに通えるのか」
「なぜ退職したのか」
「どのような業務を経験したか」
「(訓練内容がPCに関わることなので)スキルはどの程度か」
応答、玉砕とまでは言わぬが失敗した。
講習内容のレベルを高く見積りすぎてたのが原因だ。
面接官の発する空気感で途中、自分の目指す着地点があまりにも高すぎたと気づいたが、時すでに遅し。もはや微調整できず、胴体着陸のように終わる。
あゝ、ハローワークでもっと講習内容と取得できる資格についての確認しとけばよかった。
受かるか落ちるか・・・。
募集人数と応募人数から換算すれば100%合格だろうが、後日この講習の応募締め切りを延ばしたと聞いたからに、気が気じゃない。
ごぶごぶだな。
・・・なんて、面接直後からどぎまぎして暮らしてたんだが、合否連絡予定日より早々、思いがけずハローワークから合格通知が郵送された。
やったー☆
喜んだのも束の間。
落ち着いてふと、面接のことを反芻してみる。
「何か質問はないか」と問われ、これまでこの講習を受けた人の職種や就職率を聞いてみたんだが、その回答の歯切れの悪さったら・・・。
受かれば受かったで浮かぶ、一抹の不安。
なにはともあれ、来週、職業訓練Daysがスタートすることになった。
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
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