さいあくB・B・Q

会社でのバーベキュー、最悪だった。

ムカつくこと山のごとしだったが
最もゲンナリしたのは、ここの支店で一番のお偉いさんが立ちション・・・。
少し間をおいて、その手でやきそば焼いてたことだ。
誰がそれ、食べるっつーのか！？

その男、余った大量の肉全部、たれごとごっそり持ち帰ったのには更にがっかりした。

な、なぬ？

仕事の相棒（おじいさん）が、油性ペンで書いてあったことば。



キツンハイター・・・。
何も言わず、中身は察してあげましょう。

誓約書

毎度のことだが、退職者続出の会社である。
裁判で目下戦っている人がいて、そのあおりで規則やら規程やら
ちょろちょろ加筆修正が繰り返されたりするから参っている。

先日、誓約書が本社から送られてきた。
平成17年に署名捺印した文書に更に書き加えられた項目がある。

異動や出向に対して、異議なく従うものとする。

いえいえ、無理です（笑）。
事務の仕事で尚且つ、家から通えるところっつーことで仕事決めたんだもの。
それを根本から覆して事務→営業だとか
沖縄とか福岡とか修学旅行ですら足を踏み入れてない地域に出向だとか
会社のエゴとか人員整理の為に揺さぶりかけて
ひとりの人生を振り回すような会社の方針にはついていけないのよ。
てか、フルタイムパートにそこまで強いる？

ハンコ押さないで、このまま辞めるのもやむなし。

不条理

働いていると、納得いかないことが多々ある。
「世の中、ままならないことがある」ってのは
ローマの休日のグレゴリー･ペックのせりふだったか。

でも、相撲協会の理事会選挙の顛末をみると
自分の会社以外でも
いろいろあるんだなぁ・・・なんて
なんか納得させられる。

社会にはびこる不条理なことへの納得。
なんだかなぁ。

自殺幇助のようなもの

昨日、大掃除もままならない状態の中
納まらない仕事を無理やりの「仕事納め」という名のもとに一区切りつけてきた。

思えばここ数日、ひどいものだった。

クリスマスイブは、2日間欠勤した社員の捜索。
住処を訪ねても音沙汰なく、ついには意を決して窓からの侵入。

はてさて、もぬけのからとはこういうことか。
ここはもう見て見ぬ振り、忍法知らん振りの術で切り抜ける。
いや、切り抜けられるもんじゃないけどさ。

クリスマス、その日は更なる泥沼。
茨城からの助っ人（刺客？）なる職員は日々辞めるだの辞めないだの大騒ぎ。
この日とうとう、退職届を提出した。

それはいい。勝手にすれば。

だが、夜の7時を回ったところで退職届を撤回。
青森から岩手まで行ったところで留まり、Uターン。

そのことも別にいい。勝手にすれば。

問題はこの騒々しい輩ではない。
図面も書けないのに設計士然として、日々辞めるだの辞めないだの大騒ぎする57歳の新人。この男の往生際の悪さ！

「俺は、やることやってから辞める」
なぞとほざいて5分もしないうちに
「辞める」
だって。
始まったばかりの仕事もそこそこに、なにが「やることやってから」なんだか。理解に苦しい。我慢ならない。我慢ならない・・・。

「ちょっと待て！やることやってから辞めるんでなかった？」
気が付いたら口をついてしまっても、もうあとの祭り。

その言葉が引き金となり、57歳男は退職届を提出。
辞世の句は、自分が辞めたくて辞めるという言い方ではなく
私の言葉によって辞めた・・・らしい。
それは他の職員の、私へのいやみで気づいた。
ついには、私のノドもとに刃を向けられたんだな。

責任を感じたが、第三者が一部始終傍らにいて見たままのことを証言してくれたおかげで、私は命拾いした。
けれども、なんという後味の悪さ。
生きた心地がしない。
なぜって、「辞めたい」って言ってる57歳の自殺志願者を崖から突き落としたようなものだから。

1日経て、周囲が冷静に57歳男のことを判断していて
結果的によかったと言ってくれた。
私への慰めというより、ココロの奥底で感じていた57歳男へ対する周囲のわだかまりを今更感じている。

さて、仕事納めの最後のさいごに
茨城からの助っ人がまた辞めるだの辞めないだの大騒ぎ。

もう勝手にしてくれ。
ま、口は閉ざしておこう。

撃沈

お客さんが事務所に鬼の形相で乗り込んできた。
どうやら、工事現場の後始末がひどいらしいのだ。
主にデスクワークの私には現場のことはちんぷんかんぷん。
仕様がない。只管、謝るのみ。

なんか、損した気分だな。

お客さんの家のトイレを誰かが使ったらしい。
うんこがついてた、だって。
知らんわ！

誰のかわかんないうんこで怒られるなんて
なんてこったい。