70年代にティーンエイジャーだった日本女子は羨ましい。
(クイーンの)ロジャー・テイラーにチープトリックのロビンとか、イケメンを見つける眼力。
ロックをお取り寄せする嗅覚。ミーハーな熱量とか。ほかのどの世代とも違ってみえる。
私?さいあく。バブル期を中高生で過ごしたものだから、ビルボードのヒットチャートを鵜呑みにしてた。そんなの、後だしじゃんけんみたいで格好悪い。
・・・と、この本よんで思ったりして。
東郷かおる子の『クイーン・オブ・ザ・デイ』。
著者は「ミュージックライフ」の元編集長。洋楽聴いてた人ならお馴染みだろう。
世界のどこより早く、日本でクイーン人気に火がついたのはこの人による功績。良くも悪くもこの人がごり押しした為といって過言じゃない。
思うに、外タレが遠路はるばる日本公演に来るなんぞ、無理めな時代。クイーンという巨大原石を売れる前に発掘し来日公演を実現させた意味はでかい。
デビュー間もない初々しいメンバーインタビュー、長谷部宏の写真も今となっては貴重な資料。
何より、ジョン・ディーコンのことなど私、人生で一度も考えたことはなかった。
が、この本を読んだ途端、ジョンのことが気になりだした。
しかしもう、遅い。
時は、2015年。私は四十路だし、ジョンはもう引退してるらしい。
これはクイーン最大のヒット曲。たしか、ジョンがつくった曲(のはず)。
(クイーンの)ロジャー・テイラーにチープトリックのロビンとか、イケメンを見つける眼力。
ロックをお取り寄せする嗅覚。ミーハーな熱量とか。ほかのどの世代とも違ってみえる。
私?さいあく。バブル期を中高生で過ごしたものだから、ビルボードのヒットチャートを鵜呑みにしてた。そんなの、後だしじゃんけんみたいで格好悪い。
・・・と、この本よんで思ったりして。
東郷かおる子の『クイーン・オブ・ザ・デイ』。
著者は「ミュージックライフ」の元編集長。洋楽聴いてた人ならお馴染みだろう。
世界のどこより早く、日本でクイーン人気に火がついたのはこの人による功績。良くも悪くもこの人がごり押しした為といって過言じゃない。
思うに、外タレが遠路はるばる日本公演に来るなんぞ、無理めな時代。クイーンという巨大原石を売れる前に発掘し来日公演を実現させた意味はでかい。
デビュー間もない初々しいメンバーインタビュー、長谷部宏の写真も今となっては貴重な資料。
何より、ジョン・ディーコンのことなど私、人生で一度も考えたことはなかった。
が、この本を読んだ途端、ジョンのことが気になりだした。
しかしもう、遅い。
時は、2015年。私は四十路だし、ジョンはもう引退してるらしい。
これはクイーン最大のヒット曲。たしか、ジョンがつくった曲(のはず)。
PCが壊れて2ヶ月くらい経って、冬物の服を片付けようと思って2週間くらい放置。
ついでにこのブログも、放置プレイさ。
まったく、ぐうたらな今日この頃。
そんな中、きのう1日で一気に読んだ本。なかなか面白かった。
柴崎友香『きょうのできごと、十年後』。
登場人物、男女それぞれの視点で描かれたその日のできごと。
奇天烈なことはない、どこかしこにいるような人々のはなし。
これさー、私、10年前に読んでおきたかった1冊だわ。
いまさらだけど、私はもう若くないし、結婚もしてないし、仕事も中途半端だしなぁ・・・って最近つくづく思うんだよ。
10年前にこういうことにじっくり対峙しとけばよかったなーって、この本読んで反省する。
反省したからって、もうどうにもならんがな。
ついでにこのブログも、放置プレイさ。
まったく、ぐうたらな今日この頃。
そんな中、きのう1日で一気に読んだ本。なかなか面白かった。
柴崎友香『きょうのできごと、十年後』。
登場人物、男女それぞれの視点で描かれたその日のできごと。
奇天烈なことはない、どこかしこにいるような人々のはなし。
これさー、私、10年前に読んでおきたかった1冊だわ。
いまさらだけど、私はもう若くないし、結婚もしてないし、仕事も中途半端だしなぁ・・・って最近つくづく思うんだよ。
10年前にこういうことにじっくり対峙しとけばよかったなーって、この本読んで反省する。
反省したからって、もうどうにもならんがな。
ざっくりと読んだ本。
『菊池亜希子のおじゃまします』、意外と面白かった。
LEEっていう雑誌の連載をまとめたものらしい。
さまざまに活躍する人たちの仕事場におじゃまして、対談する&仕事場の間取りの紹介みたいなかんじ。イラストがかわいいし、訪問先もイイダ傘店やミナペルホネンとか、いかにもなおしゃれギョーカイ人から細野晴臣や舟越桂といったゲージュツ界の人など興味深い人選(糸井重里は、別にキョーミないが)。
菊池亜希子っていう人、知らない人は知らないくらいの知名度だろうが、女優というよりモデルとしてファッション雑誌で見る機会が多い。ナチュラル系の雑誌でよく見かける。
訪問する際のコーディネートとおみやげ品もなかなか参考になる。
むかし、オリーブ読んでた人なら好きな類の本だと思う。
とりあえず、もう一回読み返したい。
『菊池亜希子のおじゃまします』、意外と面白かった。
LEEっていう雑誌の連載をまとめたものらしい。
さまざまに活躍する人たちの仕事場におじゃまして、対談する&仕事場の間取りの紹介みたいなかんじ。イラストがかわいいし、訪問先もイイダ傘店やミナペルホネンとか、いかにもなおしゃれギョーカイ人から細野晴臣や舟越桂といったゲージュツ界の人など興味深い人選(糸井重里は、別にキョーミないが)。
菊池亜希子っていう人、知らない人は知らないくらいの知名度だろうが、女優というよりモデルとしてファッション雑誌で見る機会が多い。ナチュラル系の雑誌でよく見かける。
訪問する際のコーディネートとおみやげ品もなかなか参考になる。
むかし、オリーブ読んでた人なら好きな類の本だと思う。
とりあえず、もう一回読み返したい。
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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