今年読んだ本の中では、いちばん面白かった。
「プレイボーイの人生相談 1966-2006」
いつの時代も男の悩んでることって似かよってて、なんか笑えた。
新聞の人生相談とはまた一味ちがった面白みがあるのは、回答者のラインナップの妙か。
アントニオ猪木や赤塚不二夫、岡本太郎の回のハチャメチャぶりといったら!
回答者のキャラクター、言葉のスケールがでかすぎて、悩みとか置いてけぼり。
とはいえ、ときどきまじめに回答してたりするから、そこがまたぐっとくる。
柴田錬三郎や今東光などは、名前くらいしか知らなかったが回答の一つひとつに毒と熱と優しさがあり、含蓄のあることばに魅了されてしまった。
こんどは人生相談じゃなく、それぞれの作品を読んでみようと思った。
【結論】 この本の回答者陣、誰かひとりに相談できるなら遠藤周作かな。なんとなくだけど。
「プレイボーイの人生相談 1966-2006」
いつの時代も男の悩んでることって似かよってて、なんか笑えた。
新聞の人生相談とはまた一味ちがった面白みがあるのは、回答者のラインナップの妙か。
アントニオ猪木や赤塚不二夫、岡本太郎の回のハチャメチャぶりといったら!
回答者のキャラクター、言葉のスケールがでかすぎて、悩みとか置いてけぼり。
とはいえ、ときどきまじめに回答してたりするから、そこがまたぐっとくる。
柴田錬三郎や今東光などは、名前くらいしか知らなかったが回答の一つひとつに毒と熱と優しさがあり、含蓄のあることばに魅了されてしまった。
こんどは人生相談じゃなく、それぞれの作品を読んでみようと思った。
【結論】 この本の回答者陣、誰かひとりに相談できるなら遠藤周作かな。なんとなくだけど。
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Re:無題
私は活字アレルギーで、家電の取説も見るだけで吐きそうになるのです。
失業中に、できる限り活字を読むように・・・これはいわばリハビリの一環で図書館で定期的に4~5冊借りてきて、読んだり読まなかったりしてます。
ちなみに今回読まないで返したのは、太宰治の「アスピリンの恋」でした。
失業中に、できる限り活字を読むように・・・これはいわばリハビリの一環で図書館で定期的に4~5冊借りてきて、読んだり読まなかったりしてます。
ちなみに今回読まないで返したのは、太宰治の「アスピリンの恋」でした。
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帰宅部長
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女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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