横浜ベイクドチョコラスク

またもやラスク！！



見た目は真っ黒なんだが、ゴマじゃないのよ。
今回食べたのは、ベイクドチョコラスクってやつ。
味覚の記憶で、ついついギンビスのしみチョココーンみたいなものを想像して食べてみたんだが、若干違ったわ。食感も違うし。
そもそもチョコ自体がしみチョココーンほど甘くはない。
もうちょっとよそ行き。大人っぽいかんじ。ま、しみチョココーンも十分うまいんだけどさ。

今日のBGM♪The Best of Blondie

ローゼンハイム ミルフィーユ

いつもお世話になってる方からいただいたもの。



ローゼンハイムのミルフィーユ。
時節柄、クリスマスパッケージなんだろうか。カワイイ☆



ぴんぼけ＆食いかけ写真．．．。
これ、やっぱりおいしーわ。上品な甘さ加減、丁度良い。



サクサクに焼き上げたパイ生地にクリームをサンドしてチョコレートで包みました。

ジャンドゥーヤ、ベリー、モカの3種類。
このなかでは、断然ジャンドゥーヤがうまかった。
で、ジャンドゥーヤとはなんぞや？と食べながら思った。そして、調べた。
「ローストして、細かく砕いたヘーゼルナッツを加えた チョコレートのこと」だそうで、ひとつ勉強になった。
ありがとう、ジャンドゥーヤ！！

今日のBGM♪Acoustic Soul

絶望名人カフカの人生論

最近よんだ本。



『絶望名人カフカの人生論』、カフカの徹底したネガティブ思考に恐れ入った！
今年読んだ本の中ではいちばん面白かった。

磯野家ファミリーケーキ

10月に青森アムゼで開催された「サザエさん展」で売ってたお菓子。



「磯野家ファミリーケーキ」って、このネーミングはどうなんだか。



意外っちゃあなんだが一人ひとりのフォルム、クオリティー高い。
テレビアニメのサザエさんっていうより、まんが本の顔つき。フクちゃんとか、のらくろに通じる昭和っぽい顔になぜかほっこりさせられる。
が、肝心な味はいまいち・・・。これはホント見た目勝負のお菓子だ。

あと、全国を巡回してるっていう「サザエさん展」について。
気が向いたらUPするけど、正直なところ桜新町の長谷川町子美術館に一度でも行ったことがある人ならば、わざわざ行く必要もないかなぁ・・・ってかんじ。

桂温泉(2) 三沢市

桂温泉、ふたたび。



あいかわらず、綺麗で感動的☆
脱衣所はこんなかんじ。



そうそう、脱衣所にロッカーがなかったような気がする。
一旦出戻って、受けつけ横にあるロッカーを利用させてもらったんだっけ。



がらーん。
奇跡的に一瞬貸切状態！！
浴槽の真ん中あたり、窓側に椅子が2脚あった。
この座湯のせいでついつい長湯♪
写真にはないが、こじんまりとしたサウナと打たせ湯、水風呂もあった。



カランはこの浴槽の大きさに対しては十分な数・・・って、数えちゃいないけど。



お湯は無色無臭。アルカリ性単純温泉。
神経痛、関節痛、筋肉痛などによいらしいので、肉体労働系の人向きか！？



鄙びた温泉も好きなんだけど、こういった作りがキレイな温泉ならば女友達すすめてもよさそうだね。

お宝発掘！ナンシー関

最近よんだ本。



『お宝発掘！』、いやーおもしろかった！！
ナンシーって名前がついてるだけで、相変わらず外れなし。
で、当のナンシー関が亡くなって10年経ってなお新刊がでる不思議。レッド・ツェッペリンのファンがまだ陽の目に当たってないブートレグを探す気持ちがちょっとわかった。
やっぱり、欲しいんですわ。あの鋭い毒牙。現世にあんな痒いところに手が届くような文章書ける人はいない。
この本では特に、「ジュース」に関するコラムが秀逸。
例えば、おでんジュースっていうやつ。今では秋葉原でなくともおでん缶は珍しくはないが、その当時は衝撃的だったようだ。
出身地青森に関しての情報に触れるときに殊更饒舌になるような筆致。なんだか親近感がわく。
毎年暮れには帰省してたっていうし、青森県出身であることに誇りに思っていた著者。
田舎出身ってことに引け目を感じてた自分としては、それでずいぶん勇気づけられたもんだ。
仕事がらみで今日偶然知ったけど、来月NHKBSでナンシー関をモデルにしたドラマが放送されるって。なんか見たいような、見たくないような・・・きっと見ないほうがいいような気がする。

亡くなって10年以上経って、TVコラムを書くフォロワーは飽和状態。掃いて捨てるほど。
余計、ナンシー関は唯一無二の存在だったんだなぁって思う。しみじみ。