父、入院中である。
病院はインフルエンザの感染を警戒し、重篤患者以外の面会は禁止とのこと。
それじゃあ仕方ない、お見舞い行けないと思ったら、否、父は重篤患者であるという。
確かに医師にはっきり言われた。
「元気そうに見えるが、かなり悪い」
「大腸が壊死している」
「一時的に透析をしてみて様子をみる」云々。
更に、
「病院は27日までで休みに入るから、通常なら2、3日様子を見るところ、医者がいる内に今日明日中、手術するかもしれない」なんてことも言われた。
頭の後ろの方で、ぼんやり「死」を覚悟し、年賀状を作るのを止めた。
ここ数日、いつ病院から電話がかかってくるか、恐怖だった。
長く感じられたほんの数日を経て、奇跡的に経過は良好、今日から一般病棟に移った。
面会に行くと既に重篤患者ではなくなってるため、暫くは面会不可になってしまった。
やっと年賀状作りに取り掛かる。
元旦には届かないかもしれないけど、なんだか感慨深い令和の年末。
病院はインフルエンザの感染を警戒し、重篤患者以外の面会は禁止とのこと。
それじゃあ仕方ない、お見舞い行けないと思ったら、否、父は重篤患者であるという。
確かに医師にはっきり言われた。
「元気そうに見えるが、かなり悪い」
「大腸が壊死している」
「一時的に透析をしてみて様子をみる」云々。
更に、
「病院は27日までで休みに入るから、通常なら2、3日様子を見るところ、医者がいる内に今日明日中、手術するかもしれない」なんてことも言われた。
頭の後ろの方で、ぼんやり「死」を覚悟し、年賀状を作るのを止めた。
ここ数日、いつ病院から電話がかかってくるか、恐怖だった。
長く感じられたほんの数日を経て、奇跡的に経過は良好、今日から一般病棟に移った。
面会に行くと既に重篤患者ではなくなってるため、暫くは面会不可になってしまった。
やっと年賀状作りに取り掛かる。
元旦には届かないかもしれないけど、なんだか感慨深い令和の年末。
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テイタム・オニールが少年野球チームの剛腕ピッチャーとして活躍する映画「がんばれ!ベアーズ」。
ウォルター・マッソーやヴィック・モローといった芸達者な役者を相手に、ちびっこたちが小憎たらしいほどの演技力で物語をけん引する。
<感想など>
〇ウォルター・マッソー演じる飲んだくれの元野球選手、バターメーカーがひょんなことからポンコツ少年野球部の監督を務める。
〇ろくにルールも知らず一筋縄にいかない悪ガキばかり寄せ集めた弱小野球部、ベアーズ。
監督はかつての恋人の娘アマンダや、バイクで暴走を繰り返す地域の厄介者ケリーをメンバーに引き入れチームを強化、野球指導も次第に熱を帯びてくる。それに応えるように奇跡的にトーナメントを勝ち上がっていくベアーズが、やがて常勝集団ヤンキースと対戦するまでを描いた作品。
〇アメリカの子ども映画あるある。
稀代のワル、太っちょ、チビ助、能書きたれのメガネくんはマスト。
〇別の映画撮影中に不慮の事故で亡くなったヴィック・モローがヤンキースの監督役で出演。
ピッチャーである息子に対しての鉄拳制裁のシーンはこの当時でさえ、みなドン引きの表情。
〇とにかくキャラクターの宝庫。
鼻につくあざとい演技の子役がひとりもいないって、単純にすごいな。
〇子役スターだったテイタム・オニールが後年、テニスプレーヤーのジョン・マッケンローと結婚(のちに離婚)し、夫婦で日本の歯磨きCMに出てたのをみたのは栄枯盛衰(失礼!)、悲しい記憶。そう、私の記憶の中のテイタム・オニールはこのCM出演時の姿。子役時代の活躍は後追い。
〇ちなみに、この映画には何ら関係ないが「歯槽膿漏には負っけんろー」っていうセンスはどうだか(佐藤製薬のアセスだったか)。
〇公開当時はこの映画の存在を知る由もなく、日本で放映されたドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」(林寛子のでてたやつ!)を先に見てしまったという・・・いいんだか、悪いんだか。
〇昔は「あばれはっちゃく」や「ちびっこ母ちゃん」みたいな子どもが見るドラマもいっぱいあったし、野球アニメもいろいろあった。個人的には「一発貫太くん」ってアニメが一番好きだった。
〇ただ笑いに浄化するだけでなく、子どものずる賢さ、愚かさなども描いてる部分は好感持てる。面白かった。
オススメ度:★★★☆(3.5/5)
ウォルター・マッソーやヴィック・モローといった芸達者な役者を相手に、ちびっこたちが小憎たらしいほどの演技力で物語をけん引する。
<感想など>
〇ウォルター・マッソー演じる飲んだくれの元野球選手、バターメーカーがひょんなことからポンコツ少年野球部の監督を務める。
〇ろくにルールも知らず一筋縄にいかない悪ガキばかり寄せ集めた弱小野球部、ベアーズ。
監督はかつての恋人の娘アマンダや、バイクで暴走を繰り返す地域の厄介者ケリーをメンバーに引き入れチームを強化、野球指導も次第に熱を帯びてくる。それに応えるように奇跡的にトーナメントを勝ち上がっていくベアーズが、やがて常勝集団ヤンキースと対戦するまでを描いた作品。
〇アメリカの子ども映画あるある。
稀代のワル、太っちょ、チビ助、能書きたれのメガネくんはマスト。
〇別の映画撮影中に不慮の事故で亡くなったヴィック・モローがヤンキースの監督役で出演。
ピッチャーである息子に対しての鉄拳制裁のシーンはこの当時でさえ、みなドン引きの表情。
〇とにかくキャラクターの宝庫。
鼻につくあざとい演技の子役がひとりもいないって、単純にすごいな。
〇子役スターだったテイタム・オニールが後年、テニスプレーヤーのジョン・マッケンローと結婚(のちに離婚)し、夫婦で日本の歯磨きCMに出てたのをみたのは栄枯盛衰(失礼!)、悲しい記憶。そう、私の記憶の中のテイタム・オニールはこのCM出演時の姿。子役時代の活躍は後追い。
〇ちなみに、この映画には何ら関係ないが「歯槽膿漏には負っけんろー」っていうセンスはどうだか(佐藤製薬のアセスだったか)。
〇公開当時はこの映画の存在を知る由もなく、日本で放映されたドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」(林寛子のでてたやつ!)を先に見てしまったという・・・いいんだか、悪いんだか。
〇昔は「あばれはっちゃく」や「ちびっこ母ちゃん」みたいな子どもが見るドラマもいっぱいあったし、野球アニメもいろいろあった。個人的には「一発貫太くん」ってアニメが一番好きだった。
〇ただ笑いに浄化するだけでなく、子どものずる賢さ、愚かさなども描いてる部分は好感持てる。面白かった。
オススメ度:★★★☆(3.5/5)
訃報。
男女2人組のロクセット、女性の方が亡くなったという。
♪It must have been love
彼らのヒット曲、多くはアップテンポなロックナンバーだけど、しっとりとしたこの曲が1番好き。映画「プリティ・ウーマン」の中でも印象的なシーンで使われてたっけ。
それにしても、あまりにも若すぎて言葉にならないくらい。
ショックだ。
合掌。
男女2人組のロクセット、女性の方が亡くなったという。
スウェーデンの男女ポップスデュオ「ロクセット」のマリー・フレデリクソンさんが9日に亡くなった。61歳だった。2002年に脳腫瘍(しゅよう)を患い、長年闘病を続けていたという。随分前から闘病中であるというニュースは耳にしていたが、まだあまりに若く、残念。
1958年生まれ。84年にソロデビューし、国内で成功を収めた後、86年にペール・ゲッスルさんとロクセットを結成して海外に進出。アルバム「ルック・シャープ!」に収録された「ザ・ルック」が米シングルチャートで1位を記録し、映画「プリティ・ウーマン」の挿入歌となった「イット・マスト・ハブ・ビーン・ラブ」など、次々にヒット作を生み出した。日本でも95年に初来日公演をするなど人気があった。
マネジメント会社の発表によると、脳腫瘍の治療後、ツアーに復帰して精力的に活動していたが、06年には健康管理に専念するよう医師の助言を受けていたという。
<12/10(火) 22:16 朝日新聞デジタル>
♪It must have been love
彼らのヒット曲、多くはアップテンポなロックナンバーだけど、しっとりとしたこの曲が1番好き。映画「プリティ・ウーマン」の中でも印象的なシーンで使われてたっけ。
ショックだ。
合掌。
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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