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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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具体的に何がどうとは説明つかないし、深く考えたくもないんだけど
ただ漠然とした不安はある。
だから、こんな本を手にとってみたんだと思う。



「わかれ」「さびしさ」「くるしみ」「いのり」「しあわせ」の各項で構成された、含蓄のある瀬戸内寂聴のことば。

ベースにあるものは、恋と仏教といのちってかんじの本だった。




 【結論】 物に執着のある人は、家出も出家もできないって。
     ・・・ならば私は、尼になれん。
      
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中・高と、ちゃんと恋愛と対峙しなかったことをいたく後悔してる。
そのつけが今廻ってきてるんだ、と。
現在、私の恋愛は空中分解。
どこから手をつけていいのか、さっぱりわからんのだ。
予習してこなかったから、こんなになったのか。

学生のときに、
ラブレターを書いては紙をくしゃくしゃに丸めてまた書き直してみたり、夏休みに浴衣着て彼とこっそり隣町の花火大会行ってみたりとか、そういう経験が全くなくて
ある日の女子会、私と対極に誰かとつきあったり別れたりひと通りの経験をしてきたおしゃれ女子に、自分の欠落してる経験について語ったりしたもんだ。
だけど、彼女はそのまんま学生時代の私をまるごと肯定してくれたから意外だった。
救われたよ、高校時代のわたし・・・。

と、こんな私みたいに恋愛からは縁遠く、ぱっとしない学生時代を過ごした人なら共感できると思える本だった。
AMAZONの評価はさほどよくないけど、私は単純におもしろいと思った。



違和感があるとすれば、この著者ほどモテたいと思わなかったことかなぁ。
校則こそ守ってスカート丈も直さず、化粧っけなく髪型もさえなかったくせ、「女子のあいだでおしゃれって思われたい」ただそれだけだった。




 【結論】 いつだって帰宅部が恋愛を遠ざけるんだ。      
久しぶりに会社に行ってみたら、私の机にお菓子が!

カントリーマアム

不二家のカントリーマアムだ。
しっとりした食感の、あま~いクッキー☆

ん!?

カントリーマアム

もぐもぐ・・・食いかけ写真。
なんか、いつものと違うぜよ!そういや、全体的に白いし。

カントリーマアム

北海道練乳のソフトクリーム」?
フツーにうまいが、ソフトクリームかどうか・・・。

食べ終わって知ったが、「冷やすとさらにおいしい」とか。
冷やさないで食べて、若干損した気分。
もらっておいてなんだが。
資生堂の『エリクシール ホワイト』、サンプルが届いた。

エリクシールホワイト

「大人の肌と黄ぐすみのお話」って小冊子が同封されてた。
黄ぐすみがある・なしで、見た目年齢に4歳の差が出るらしい。

4歳って!4歳って!!

大きいな、4歳は。
今年はちょいと気を入れて、黄をとばさねば。
久しぶりに会社に顔出したら、お菓子にありつけた。

銀座コージーコーナー

銀座コージーコーナーのクッキー☆
『小さな宝もの』だ。

送り主は、3年くらい前に会社を辞めた人。
仕事関係で用があって来てたみたい。
この方は、石巻在住。震災の被害なし、無事だったようで何より。

ただ、食の好みが私とは合わない。
いつもオリジナルの不味いお菓子を振舞ってたので、今回どういうわけか菓子界ではメジャー級のコージーコーナーをセレクトされたのが意外。

クッキー、美味しかった。
彦磨呂ふうに言えば、「お菓子の宝石箱や~!」ってかんじだった。
選択科目を日本史にしてしまった為、私は世界史に疎い。
チェ・ゲバラを知ったのは、10年ほど前、勤務先で購入してた『アサヒグラフ』の特集記事から。

キューバのカストロはご存命だが、ゲバラはもういない。

あれ!?戦場で亡くなったんだっけ?どうだっけ?・・・はて、さて。
と、この本を読んでみたわけ。



この革命家が戦場で亡くなったという説は、ボリビア政府の捏造だったという。

事実は捕虜として連れ込まれた小学校の教室で射殺されたんだと。
亡くなる直前に会話したとされる人の証言、遺体をみた人の証言は実に生々しい。
どんなに目を閉じさせようとしても、その遺体は決して目を閉じなかったらしいから気味悪い・・・はずだが、
やじうま根性で悲惨な死に様を見に来たボリビア人ですら、「キリストみたい」と称するその遺体が写真で見る限りほんと神々しくもみえるからフシギ。
生命力のある死体。不謹慎だけど、死んでるのにかっこいい。かっこよすぎる!

あと、本書にはゲバラ来日時のことにも触れていて興味深かった。
自動車工場なども見学し、日本人の勤勉さや経済力にも感銘を受けたようだ。
また、強行スケジュールで無理やり広島にも足を運んだという。
情熱的で好奇心旺盛、行動力があるゲバラの素顔がそんな一文からも垣間見れた。

まだ見てない映画、
モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]』や、ベニチオ・デル・トロ主演の『チェ 28歳の革命 [DVD]』と『チェ 39歳 別れの手紙 [DVD]』も観たくなった。

チェ・ゲバラの人生は、39歳でおわり。
もうじきこの偉大な革命家よりも年上になるかと思えば、なんとも複雑だ。

ふと会社を変えることができたら、私もちいさな革命家になれたかもしれないと頭をよぎった。
私が退職を選んだことは「自爆テロ」にしかすぎない、と。
いや、会社を辞めたくらいほんとにちっぽけなことなんだと思った。

これからの人生、どんな戦いがあるのか知らんが目を見開いてまっすぐ前向いて生きようと思った。



 
 【結論】 革命家は無理。革命家の嫁は、もっと無理。
時計
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HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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