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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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先月下旬、日曜の昼下がりに彼と久しぶりに八戸のやま文でランチを。
この日はえび天丼を注文した。



サクサクの衣にぷりっぷりのエビ、これはうまい!!
最初から最後まで重くならない、おいしい天丼だった。
すいとんも出汁がきいてて、いかにも八戸っぽい味。
ひとつ気になったのが店員さんの態度。
呼び鈴を鳴らしても誰も来ないがすぐ来ないのは、きっと忙しいからだろうと少し様子をみて待っているとしばらくしてやって来るなり
「もう少し、(呼び鈴を)強く押してください」と怒られてしまった。
こっちとしてはあんまり何回もしつこく押すのもどうかと思うので、音が鳴ったの確認して待ってたんだけどね。

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特になーんも考えず、頭からっぽにして「白雪姫と鏡の女王」をみた。
知ってる白雪姫の話と若干違っていて、意外に面白かった。


<感想など>
〇白雪姫、眉毛太っ!・・・笑かす気か!?
と、初っ端呆気にとられるが、何が何やら次第にかわいく見えてくる不思議。
リリー・コリンズが突飛な白雪姫の設定にハマってた。
〇王子に全く花がない。最初から最後まで王子感ゼロの安っぽさ。
女王役のジュリア・ロバーツにギャランティーかけすぎたのか?
〇女王の役はシェールやアンジェリカ・ヒューストンあたりの魔女っぽい女優に演じてほしかった。
〇小人がリアルな小人。小学生の頃、ドリフのコントで見たかんじの・・・。
〇白雪姫が武闘訓練している場面なんかは、ジャッキー・チェンの映画のワンシーンのよう。
それはもう、白雪姫を逸脱したストーリー展開。
〇この映画、今は亡き石岡瑛子さんによる衣装が豪華絢爛でとにかくすごい。


オススメ度:★★★☆(3.5/5)
金曜日、予約していた乳がんの再検査に行ってきた。

病院について早々、血圧を計る。
緊張でいつもより脈拍数が多くなってる。
しかし、予約した時間はとうに過ぎても外来客が減らない。

夜8時過ぎ、私より30分早い予約時間の人と一緒に検査着に着替える。
造影剤の注射を打って、順番を待つ。

画像を見るとやはり何かが右胸にあった。
固いものではではないようで血が通っている様子も見えた。それが何なのか、成分を調べるのだろう。音が強い注射を打った。大して痛みはなかったが頭は混乱していた。

結果は10日から2週間後、だそう。

帰り道、甘いものでも買って帰ろうとコンビニに寄る。
こんなときに限って食べたいスイーツがない。次に近くにあるスーパーに寄るがそこでも食べたいものがなく、妥協して飲み物を買って帰る。

家に帰ったら、少し泣けた。
父より先に死ぬことを考えた。
断捨離もできてないのに、終活できるのか?とか。

録画してた黒沢監督の「赤ひげ」を少しみた。
これは今見るべきタイミングの映画なんだろう。もう少ししたらちゃんと見ようと思った。
お風呂にも入れないこの日は、化粧も落とさずコンタクトレンズもとらずにそのまま寝た。
新婚道中記」って作品をみた。
西暦でみればぼんやりと古い映画くらいに思ってみるも、ひとたび年号を昭和にすれば
なんとびっくり昭和12年の作。
間もなく平成が終わるというのにますます昭和は遠くになりにけり・・・。


<感想など>
〇娯楽がテレビやネットではなく、映画主流だった時代の古き良き作品ってかんじ。
〇大爆笑ってわけじゃない。ほのぼのしたラブコメディ。
〇テンポが良い。ストーリー展開が明瞭。
〇こんな古い作品なのに、知ってる俳優が出演してたのでびっくり。
かのケイリー・グラント!相変わらず顎割れててハンサムだった。このとき既に完成形。
〇メイドさんが黒人。古いアメリカ映画にありがち。
〇なにげにオクラホマをディスっている。
〇主役のルーシー、成金ファッションがなんとも言えない。
肩甲骨がばーっと開いたマーメイドラインのきらびやかなドレス、ホッキョクグマを背負ってるような毛皮のコートに唖然。
〇この作品は犬好きにオススメ。出演者を完全に食ってしまっている。お見事!!

オススメ度:★★★(3/5)
昨日、乳がん検診を受けてきた。
診察早々、
「しこりがあるので再検査の予約を入れたほうがよい」と、
事も無げに医師から告げられた。
造影剤については父の入院前、さんざん聞かされてきた。
だが、自分がそれを受ける立場になるなんて。
青天の霹靂ってこういうことなのか。

こんなときは、私にとってのパワーソングを聴いておく。



これ聴くとあれこれ考えても仕方ないなぁ、ってつくづく思うんだわ。
きのう、私の好きな映画のひとつでもある「小さな恋のメロディ」を見た。
久しぶりに見たら、感じ方がちょっと変わった。

<感想など>
○子ども映画と侮ることなかれ。
何回も見てると見方も年代により、それぞれ変わってきてると気づく。
○はじめてみたのは高校生のとき。ダニエルとメロディの淡い恋心を応援したいっていう同級生目線。
○20代後半、30代で見ると子どもたちの家庭環境、イギリス社会でいう労働者階級だとか差別的な社会の側面、闇の部分も垣間見えた。また、この映画の子どもたちVS教師や親などの大人たちの対立みたいな構図が感じとれる。ってここはもう、保育学科出身の目線。
○今回40代でみたら、ガキ大将オーンショー役、今は亡きジャック・ワイルドがせつなくてグッときた。単純に、近所のお節介ばばあ目線だ。
○オーンショーって家庭環境もよろしくない、素行が悪い、これはもう世の親たちや教師が最も毛嫌いするようなタイプ。だけど、新参者で引っ込み思案なマザコン、ダニエルを気にかけて仲間に迎え入れるなど心根は優しい奴。大人たちはそんな彼の話すらまともに聞こうとしない。
「誰か彼を抱きしめてあげてー!」と言いたくなった。
○自分が物心ついた80年代の日本社会において、TVCMなどでこの映画の影響力がそこはかとなく感じられた。既に映画が公開されてから10年以上過ぎていたというのに。
人々の心に深く刻まれた映画だったんだと思う。
○だが、後に知ることになるが本国イギリスやアメリカではこの映画、あまりヒットしてないって。
○つくづく思うが、登場する子どもたちのキャラクターが充実してる。
爆弾作りに情熱を燃やすメガネの少年、ガールズトークでキスについて語るおませな女の子など。
中でも、オーンショーとダンスを踊ることになるすきっ歯の女の子が特にナイスキャラ。
○女子の制服、あれは卑怯だ。スカートがやけに短い。でも、絶対的にかわいい。
○ストーリーと全く関係ないショットが嫌味なくふんだんに取り入れられてる。
当時のイギリスの日常、ファッションや街並み、人々の表情を見てるだけでも楽しい。
○授業終了のベルが鳴ったと同時に、校庭に向かって走り出す子どもたち、あの勢い!
あれは私が失ったもの。何も考えず無我夢中ってやつ。あの時代にしか感じることのない子どもたちのエネルギーに圧倒された。
○金魚を手に入れてうれしさいっぱいのメロディの姿が印象的なシーンで流れるビージーズの「メロディ・フェア」。どこにいても何をしててもこの曲が聞こえてくると、この映画を連想させる。パブロフの犬状態。
○ダニエル役を好演したマーク・レスター。最近のニュースが故マイケル・ジャクソンに精子を提供したとか、そういうのしか聞こえてこないのがちょっと寂しい。
○メロディ役、トレイシー・ハイドについてはなんとなく、なんとなくの予想だけど、今ではだいぶ巨大化してるような気がするので、あの当時の記憶をインプットしたままで最新版に更新しないほうが良いような・・・。

オススメ度:★★★★(4/5)
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プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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