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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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マーティン・スコセッシ監督の「ケープ・フィアー」をみた。
この作品って、「恐怖の岬」っていうやつのリメイクらしい。


<感想など>
〇これは、ロバート・デ・ニーロまつりか。
スコセッシが野放しにしたんかい?やりたい放題。
キン肉マン消しゴム(R40)みたいなボディを「これでもかぁーっ!」ってくらい見せつけたかと思えば、その体には入れ墨でメッセージがびっしり。ストーカー的行動を起こすには自己主張強めなトロピカルシャツを着用など、途中からは恐怖心を追い越しデ・ニーロの一挙一動に釘付け。
〇とはいえ、最初からヤバさ100%のデ・ニーロに引っ張られたのは確か。大して劇的なストーリー展開があるわけでもないってのに、最後まで飽きることなく見られた。
〇肝心なクライマックスシーンが時折、円谷プロの特撮っぽい。
〇オリジナルの「恐怖の岬」に出演してたっていう、グレゴリー・ペックとロバート・ミッチャムが貫録のカメオ出演。
〇弁護士一家の娘役、ジュリエット・ルイスがあんな↑やりたい放題のデ・ニーロに引けを取らず堂々とした演技。思春期の揺れる感情を見事に表現してた。
当時は「なんでこの人、やたらと話題作に出れるんだろう?」と不思議だったが、今更謎が解けた。
〇弁護士の嫁役、ジェシカ・ラングって他に「郵便配達は二度ベルを鳴らす」くらいしか知らないが、この作品ではスタイリッシュなショートヘアが印象的。ただ髪型が素敵ってだけなんだけど。
〇ニック・ノルティ扮する弁護士にはあまり共感するとこはない。
〇恐怖心を煽るようなおどろおどろしい音。最初から最後までぶっ通しで、何やかんやうるさい。
〇この映画で一番怖かったのは、デ・ニーロがいないスカッシュのシーン。
何てことない、ただ、スカッシュやってるだけなんだけど。

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
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一昨日、家に帰ったら両親(80代と70代)が突如として
堀ちえみについてやけに詳しくなってた。
「3回結婚してる」とか、「子ども7人いる」だとか。

堀ちえみが舌ガンだというブログでの発表は衝撃的なニュースだった。
ステージ4という告白。
そのシリアスな話題をもはや乗り越え
家族構成とかどうでもよさげなことばかりになぜか情報通な父と母。
ワイドショーってやつは・・・、なんだかなぁ!




今回何かと紐付けされる「花の82年組」。
たしかに中森明菜、小泉今日子、シブがき隊、松本伊代、早見優、石川秀美とかすぐに顔と曲が浮かぶ。
ニュースが流れてすぐさま当時の仲間たちのコメントなどTVで見聞きした。
それが、すこし時間を経て昨日あたりになると松居直美、渡辺めぐみといったちょっとメジャーから外れた(失礼!)人たちのコメントまで紹介されてた。
あと何日かしたら伊藤さやか、あと何ヶ月したら新井薫子のコメントが・・・出るわけないか。

個人的には、「花嫁衣裳は誰が着る」っていうドラマで堀ちえみと共演した伊藤かずえのコメントが紹介されてたのは感慨深かった。
いよいよ、老化が始まった。
顔が浮かんでるのに、名前がでてこない!!
なんでもかんでも、「あれ」で片付けようとしてしまう。

で、先日もそういう状況に陥った。
でも、歯磨きしている3分以内になんとか思い出した。
そうでしょ、老化するにはまだ早すぎるだろ。

そうよ、あれは「加藤晴彦」だ。
やっと思い出した。
前から見たかった映画、「マイ・バック・ページ」をみた。
川本三郎原作でだいたいの内容はわかっていたんだけど。




<感想など>
○長いわ!!長すぎる。
○主役の妻夫木聡が記者に見えない。こぎれいすぎて損してる。エンドロール見て気づいたがスタイリストが伊賀大介だったので、どことなく、しゃれおつラインに落とし込まれたのか。
○妻夫木の泣きの演技はさすが。だが、「涙そうそう」って映画思い出した。CMで見ただけなんだけど。
○だけどさー、ラストの再会シーンって必要だろうか。あそこだけ急に「深夜食堂」の世界観だったから違和感。
○活動家・梅山役、松山ケンイチの見事な胡散臭さ。CCRと宮沢賢治で共感できるもんなのかな?
たしかに、詰め寄られると論点すり替えてしまう奴いるわな。雰囲気だけでなんとなく乗り切る、ああいうタイプの人間に振り回されて人生ダメにする奴もよくいる。この時代のみならず。
学生運動の時代を知らない自分としては、ついオウム真理教事件を思い出してしまった。
○楽天のピッチャー松井裕樹の嫁も出演してた。
○忽那汐里が演じる雑誌のカバーガールとして出版社に出入りする女の子、実際のモデルは保倉幸恵さんという方。以前、気になって彼女のこと調べたことがあるが、あまりにも不憫でならない。ご冥福をお祈りします。(あー、私やっぱり森本レオが嫌いだわ。)
○結論、川本三郎は罪深い。時代とか関係なく。私はそう思った。

オススメ度:★★(2/5)
きのう、ブリッジス兄弟とミシェル・ファイファーが出演した映画「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」をみた。
高校生当時読んでた雑誌でこの映画が取り上げられてたので、なんとなく気になってた作品だった。男2・女1って勝手に「突然炎のごとく」的構図だと想定してたが、内容はだいぶ違った。

<感想など>
○タイトルにあるほど色恋の部分はさほど強くない。むしろ、ショービジネスの世界で生きる人たちの姿が描かれている。
○日銭を稼ぐのも大事なんだが、プライドだってある。これまでは意見が合わなくともなんとかごまかしつつやりこなしていた兄と弟。そこへボーカリストの女を入れ、評価も収入も上がっていったことで微妙な歪が生じる。お互いの思惑がどんどんずれていく様がせつない。
○現実的な兄、見た目もピアニストとしての腕もいいのになぜか退廃的な弟。ルックスが真逆なブリッジス兄弟ありき、このキャスティングで成り立つ映画。
○なんとなく、キャット・ウーマンの印象しかなかったミシェル・ファイファー。
実際にうたってる姿にびっくり。デボラ・ハリーみたいに妖艶。マーク・ロンソンがuptown funkの歌詞にわざわざ固有名詞いれちゃうのも今更わかった。
○登場する人物が少ない中、弟の家に出入りする家庭環境複雑な女の子と黒のラブラドールの存在が映画の中でいいスパイスになっていた。
○オーディションで歌う人たちの楽曲、フィフス・ディメンションの曲とか選曲がよい。
余談だが、「フィーリング」って曲は暗いイメージとして象徴的なんだろうか。MCハマーが出演してたペプシとコカコーラの比較CMでも使用されてたが、この映画と放送が同時期だったと思う。
○バブル時代の映画とは思えない、派手さはないけど繊細でしっとりいい映画だった。

オススメ度:★★★(3/5)

すこし前、みた夢。
夢占いが気になるほどの夢でもない。

「カレーうどんの汁って、人々が思うほど飛びはねない」
と、会社のおっちゃんが徐に白いTシャツに着替えてカレーうどんを勢いよくすする。
このときの私の服装は黒いブラウス。
白い服じゃないのが残念だなぁと思う。


・・・なんてことはない。
寝る前にテレビ番組「タモリ倶楽部」をみてたら、実際にカレーうどんがはねるかどうかを検証していた。単純にそれが夢に反映されたんだろう。白いTシャツのくだりも一緒。
ただ、黒い服を着ていた自分のところ、会社のおっちゃんが登場するってくだりが夢の中のはなし。

で、夢占い。
今回は、「夢占い説明書」を参照。

■黒い服の夢の意味
黒い服は、一般に喪服の象徴といわれています。
あなたが黒い服を身にまとう夢を見たら、近いうちに葬儀に出席することになるかもしれません。
暗い印象を持つ夢なら、あなた自身の心身の不調や孤独感を表していることもあります。
ただし、高級さ、綺麗さを連想させるような華やかな黒い服を身にまとっている夢なら、あなたが豊かさや強さ、威厳などを手にする可能性があります。




暗い印象でもなく、華やかな黒い服でもなく、日常でよく着るような黒い服の場合はどうなんでしょうね。
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帰宅部長
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自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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