ジョニー・デップが海賊でも変人でもなく、等身大の若者を演じている映画。
この作品でディカプリオがアカデミー賞にノミネートされたらしいが。
<感想など>
○障がい者であるアーニーを演じる若き日のレオナルド・ディカプリオが想像以上、よかった。ハマリ役。
○全く蚊帳の外、長男の不在がさらっと描かれてる。
○家族の問題を一手に背負う次男ギルバート役、ジョニー・デップの抑えた演技がディカプリオに花を持たせているかんじだった。
○「ブラピと昔つきあってた女」っていう認識しかなかったジュリー・ルイスがキラキラしてた。この映画の中では閉塞感ある家族に新風を送る、清涼感のある役柄。
余談だが、いつぞやNHKの「英語でしゃべらナイト」っていう番組にゲスト出演してる回をみたとき「歌手として活動してる」ってことを聞いて驚いた。日本でのライブ実績もある。
○父親の死後、過食症から巨大化してしまった母親に対し、絶対的な愛情を抱きつつもどこか恥ずかしいと思う妹たちの複雑な感情が切ない。
○不倫相手、カーバー家の描き方がちょっと雑。
○キレイごとだけでなく、時にぶつかり合いながらも家族愛に溢れた物語。面白かった。
オススメ度:★★★★(4/5)
この作品でディカプリオがアカデミー賞にノミネートされたらしいが。
<感想など>
○障がい者であるアーニーを演じる若き日のレオナルド・ディカプリオが想像以上、よかった。ハマリ役。
○全く蚊帳の外、長男の不在がさらっと描かれてる。
○家族の問題を一手に背負う次男ギルバート役、ジョニー・デップの抑えた演技がディカプリオに花を持たせているかんじだった。
○「ブラピと昔つきあってた女」っていう認識しかなかったジュリー・ルイスがキラキラしてた。この映画の中では閉塞感ある家族に新風を送る、清涼感のある役柄。
余談だが、いつぞやNHKの「英語でしゃべらナイト」っていう番組にゲスト出演してる回をみたとき「歌手として活動してる」ってことを聞いて驚いた。日本でのライブ実績もある。
○父親の死後、過食症から巨大化してしまった母親に対し、絶対的な愛情を抱きつつもどこか恥ずかしいと思う妹たちの複雑な感情が切ない。
○不倫相手、カーバー家の描き方がちょっと雑。
○キレイごとだけでなく、時にぶつかり合いながらも家族愛に溢れた物語。面白かった。
オススメ度:★★★★(4/5)
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会社にかかってくるしつこい電話、昨日は「エフティ北○本」から。
あるときはLED照明を、今回は電話機器の交換をしつこくセールス。
月初とあって忙しく、いつもより早々にシャットアウト。
参考までに、とあるページからのコピペをひとつ。
あるときはLED照明を、今回は電話機器の交換をしつこくセールス。
月初とあって忙しく、いつもより早々にシャットアウト。
参考までに、とあるページからのコピペをひとつ。
FT北○本。吉村と名乗る。実家で60代の父親がもう10年以上契約しているFAXリースの会社。月1万円近く払っているのでは。数年に1回、機材を新調するという理由で再契約されて、契約料を挙げてくる。情弱の高齢者向け詐欺の可能性が高い。今回は契約更新の時期なので、二択だから(更新するかしないか)返答せよとの電話。
口頭で継続もおかしいし、判断のしようがないので資料を送ってほしいといっても、すぐには送ろうとしない。何度も断る。「資料ってなんですか?なにがほしいんですか?」と高圧的にふてぶてしくいってくる。普通の高齢者なら、「変なこといっているのかな」と怖気づく。5分ほどやりとりをして、やっと資料送付を承諾。最後に名前と電話番号を確認すると答えた。
が、母親に確認すると、これまで電話番号言ってくれたことはないとのこと。
また、解約の意思や資料を送れと伝えても、ごねて(高齢者にはわかりにくいように「機材が」みたいな話をするのだろう)契約を継続させるらしい。
時々家にもきて、同じような話と説得を繰り返し、もう10年たつ。おそらく、こういった形で搾取されている高齢者がたくさんいるのだと思うといたたまれないので、早く捕まってほしい。(対応は完全な恫喝などはしないし、調子がいい雰囲気。契約書は読んだことないが、口頭での継続契約を許諾している契約書なのではないだろうか。なので、決定的に消費者生活センターに相談したりするレベルではない。月数千円なので、年金生活の高齢者にとっては「FAXがないと困りますよ!」とか言われれば、必要経費として払える金額でもあるので)
しかし、本当にひっかかっている人はここにたどり着くリテラシーはないんだろうな。。。涙
明け方、録画しといたフランス映画をひとつみた。
エリック・ロメール監督、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞という「緑の光線」。
<感想など>
○いつもどこか会話がかみ合わず孤立していく情緒不安な主人公の女がバカンスをいかに過ごしたかを時系列に綴る静かな展開の映画。
○男がいなくて寂しいくせ周りの声に耳を傾けず、ひと一倍プライド高いデルフーヌを見ててイライラ。突然泣きだしたり、ただの面倒くさい女にしか見えなかった。
○80年代ファッション満載だが、出演者の服が肩から服が落ちるのがやけに気になる。デビュー当時のマドンナやバナナラマを彷彿させる。
○実はラスト15分眠ってしまい、あとで見直した。見直すほどの内容ではなかったが、監督の見せたかったのが最後のシーンなんだろう。
○デルフィーヌがやっと自ら行動を起こしたとはいえ、この性格じゃああの男と添い遂げるのも無理だろうな・・・と思いつつ、この不器用さって他人事には見えない。女って白馬の王子様なんていないと現実には思いつつも何かと夢見がち。誰の心にも大なり小なりの面倒なデルフィーヌ気質があるってことかもなー。
オススメ度:★(1/5)
エリック・ロメール監督、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞という「緑の光線」。
<感想など>
○いつもどこか会話がかみ合わず孤立していく情緒不安な主人公の女がバカンスをいかに過ごしたかを時系列に綴る静かな展開の映画。
○男がいなくて寂しいくせ周りの声に耳を傾けず、ひと一倍プライド高いデルフーヌを見ててイライラ。突然泣きだしたり、ただの面倒くさい女にしか見えなかった。
○80年代ファッション満載だが、出演者の服が肩から服が落ちるのがやけに気になる。デビュー当時のマドンナやバナナラマを彷彿させる。
○実はラスト15分眠ってしまい、あとで見直した。見直すほどの内容ではなかったが、監督の見せたかったのが最後のシーンなんだろう。
○デルフィーヌがやっと自ら行動を起こしたとはいえ、この性格じゃああの男と添い遂げるのも無理だろうな・・・と思いつつ、この不器用さって他人事には見えない。女って白馬の王子様なんていないと現実には思いつつも何かと夢見がち。誰の心にも大なり小なりの面倒なデルフィーヌ気質があるってことかもなー。
オススメ度:★(1/5)
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プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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