日曜日の人々

最近よんだ本。

日曜日の人々 （講談社文庫） [ 高橋 弘希 ] 楽天で購入

高橋弘希の『日曜日の人々』。
これ、八戸の伊吉書店でサイン本が売られていたのを買おうかどうかさんざん迷って、結局図書館で借りて読んじゃった・・・という。

結論からして、買わなくて正解(すみません！)。
繰り返し読むような本ではない。結構グロい内容だし。
タイトルの「日曜日の人々」ってのは自助グループの原稿のこと。
窃盗癖、自傷行為、拒食症など何かしら心に闇を抱える人々の告白にしちゃあ、その文章が一様にしっかりしすぎてる。
読みやすかったけど、誰かに薦める類の本でもないか。

初恋のきた道(１９９９)

チャン・イーモウ監督の映画、「初恋のきた道」をみた。

初恋のきた道 [ チャン・ツィイー ] 楽天で購入

＜感想・布団に包まって観てたら2回も寝落ちしたけど＞
〇都会から村にやってきたひとりの若き青年、先生。
これがあんまり印象に残らない。なぜ少女は彼を愛し続けたのか、魅力がいまいち伝わってこない。
〇それというのもこれ、チャオ・ディ扮するチャン・ツィイーの可憐さ100％でできてるような映画。その他の登場人物は本当になにも思い出せないほど。
〇ストーリーはなんてことない、ちょっとしたストーカーもの・・・いや、一途な純愛ものって言った方がよいのか。好みが分かれそう。
〇だって、恋焦がれてる先生が通るその姿を一目見るため、村の、気の遠くなるほど距離がある一本道でただ只管待ち続けるっていう話、それをチャン・ツィイー程の可憐さを持ち合わせてない一般女子が同様の手段を使ったら、ただ怖がられるだけの話だと思うわ。
〇しかし、そんな雑念は一切かなぐり捨て、映像美を堪能できる映画ってことは確か。
モノクロとカラーの使い分けが、自然豊かな風景にチャン・ツィイーの羽織ってるピンクや赤の見せ方が上手く、色彩感覚には唸るわ。

オススメ度：★★★(３／５)

夢占い 抽選でハリー・キャラハンに会える！？

映画「ダーティー・ハリー」を見た後でみた夢。

なんだって！？
抽選でハリー・キャラハン(・・・ここではなぜか、クリント・イーストとは言わず)に会えるって？
なんで今？令和の世になぜにダーティー・ハリーに会えるの？不思議な企画だなぁ。
クリント・イーストウッドもご存命とはいえ、高齢だろうなぁ
・・・と夢の中の私は思う。
(ここら辺からは夢の中の私が考えてることなのか、半分意識があって考えてるのか不明だが)
それにしても、応募するのって英語でなんやかんややりとりしなきゃいけないんだろうに、こっから応募するのって、結構ハードル高そうだな。会ったところで、何話す？英語で。
ん！？これ、応募できるのってアメリカかカナダ在住者のみ、か。
がっかり。

と、まぁ夢と現実の意識、自分の思考が途中からごちゃまぜになってるような夢だった。
で、夢占い。
いや、夢占いする必要あるのか？
と思いつつ、今回は「【夢占い辞典】無料夢診断サイト」を参照。

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抜粋するとここらが一番該当するかな。
・・・ただ純粋に「好きな芸能人に会いたい！」という強い願望が、芸能人の夢を見させることもあります。・・・

夢としては、まぁまぁ楽しめたからいいんだけど、クリント・イーストウッドに会いたいなんて思ったことは一度もないんだけど。

夢占い 彼と指輪を買いに行く

今朝みた夢。

彼が私に指輪をプレゼントしてくれるって！！
高級ジュエリーショップに向かう私たち。

店の入り口くらいで目覚めた。
婚約指輪っぽかった。夢の中のうれしい気持ちが目覚めた後も続いてたから不思議。
いま、実際にはそんなに指輪ほしいとも思ってないんだけどねー。
そうそう昨日あたり、三浦友和の息子のCM、指輪をパートナーに贈るやつを2回見たんだ。
単純にそれが脳裏にあったのか。
で、夢占い。
今回は「ウラソエ」を参照。

■婚約指輪をもらう夢が表す意味とは
婚約指輪をもらう夢、は結婚願望の高まりと、結婚の予兆を表しています。
今現在恋人がいる場合この夢は、あなたが恋人との結婚を強く望んでいるという意思の表れであり、今後現実世界で結婚について考える際にも良い影響が訪れるでしょう。

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むむ！！！
ちなみに、いつぞやも似たような夢(→コチラ)を見てたんだが、そのときも丁度彼が転職したばかり。
実はまたもや転職してるんだよなー。
なんかね、こうも仕事続けられない人と結婚生活続けられるのかどうか考えちゃうんだよね。

偶然短歌

最近よんだ本。

偶然短歌／いなにわ／せきしろ【1000円以上送料無料】 楽天で購入

『偶然短歌』、面白かった。
日本人のDNAに刷り込まれてる「5・7・5・7・7」のリズム。
著者のいなにわ氏がプログラミングし、Wikipediaの中から偶然生まれた短歌をピックアップ。
意味不明のもの、詩的なもの、想像力掻き立てられるようなものなど、せきしろ氏の解説も絶妙で一気に読破。
なるほど！と思ったが、これ、せきしろ氏の言う通り、引用元を後から見てクイズのような楽しみ方もできる。
父の通院に付き添っての待ち時間、この本のおかげで待ってる時間も苦ではなかった。

カニカニ詐欺、ふたたび

またもや「カニカニ詐欺」と思しき電話があったらしい。
しつこいな！！