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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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母親にとって長男とはさぞかし特別なものなのだろう。
子どもを産んでいない私ですら、それは仕方ないと思う。

とはいえ。
現状、父はガン闘病中で家族カーストの一番上にいてもいいはずだろう。
それが、お盆休みで帰省中の兄の下にいるような扱い。
食事も父ではなく、兄の嗜好に合わせている。

そのことで私がイライラしている。

先日、父が退院のときに次回入院までの薬をもらってくるはずだったが、どういうわけかすでに足りなくなっているという。
退院時に付き添った母がそのとき気がつかないまでも、10日に通院する時点でそのことに気づいてたらよかったのに。
気づかないまま今日を迎え、父を家に残して母と病院へ。

病院側の不手際なんだが、退院時にも父に付き添った母を責めてしまった。
また、病院側の不備だというのに、再診料もとられ、おまけに1時間待たされたことにイライラして、いま薬過不足の件についてはほとんど関係のない兄を、なぜか恨めしく思ってしまった。
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父の長い入院生活に一区切りしたのは先月の話。
だが、退院してからすぐまた通院の繰り返しと次の抗がん剤治療のために短い入院生活。
それが終わればまた通院。

幸い、抗がん剤による影響はさほどなく、一時げっそりしたものの、食欲も回復。
本人もいたって元気。
元気がないのはむしろ自分。
ちょっと疲れた。
昨日、やっと父が退院した。
かねてから「延命治療はしなくてもよい」と豪語してたわりに、入院したらしたで個室を希望するなんて・・・まぁ、仕方ないけどw

抗がん剤治療はいま、折り返し地点。
まだまだ予断を許さない状況が続く。

それにしても、なんとお金がかかることか。
生きてくのって、それだけで浪費。
父の入院から1ヶ月過ぎた。

ある日、ベッドの脇に袋が置いてあったので何が入っているのか父に聞いた。
その袋はどうやら風呂道具が入っているらしく、この日、看護士に「風呂に入れる」と聞かされて準備をしたのはいいが、結局人手が足りずに入れなかったという。
放置されたままの袋のかなしさ。

気づいたら、1ヶ月まるまる風呂に入ってなかった父。
さすがに、治療で管いっぱいつながってる日は無理にしても、注射も何もなくフリーの日が結構あってそういうときですら風呂、入れなかったのか。
父は、家ではひとりで風呂に入ってた。さすがに今は多少の介助が必要にしても、そんなに風呂介助って人手不足だったのか。

そう5月は、30度近い日もあった。
諸事情(役人社会特有の)で冷房が6月10日頃でなければ入らないという病院の、そんな熱い日ですら風呂なしで過ごした1ヶ月。

1ヶ月と1日目に、ようやっと風呂に入れたらしい。
で、1ヶ月と1週間の入院生活でまだ入浴回数は更新されていない。

普通はどうなんだろう?
ほかの病院は風呂ってこんなにも入れないんだろうか。
自分が2週間入院したときは、まぁ、ずっと点滴だったんだが、点滴が外れたときは風呂入ってたなぁ。介助なしで入れたし、足が不自由でも基本自由だったから比較にもならんけど。

病院にお世話になっている手前、なかなか聞くに聞けないが、正直ひどいなぁって思ってる。
お風呂だけだったら、外出許可もらって家で入れてあげてもいいと思うんだが、そういうことを聞いてもいいのか、真剣に悩む。



追伸 父の入院から1ヶ月と10日ほど現在、入浴回数はいまだ1回のまま。
ほぼ一ヶ月、父が入院してから毎日、母を連れて病院に行ってる。
月曜日から日曜日まで毎日、仕事の日も、休みの日も。

だけど、疲れた。

家から歩いて5分もしないところにバス停がある。
母がバスに乗ってひとりで父のところに行ってくれたら、私もすこし楽なんだが。
1週間のうち、何曜日でもいいから1日でもそうしてくれたら
すこし楽になるんだが。
昨日、父を少しはなれた町の病院に連れて行った。
そこは、父が脳溢血で倒れた後にリハビリで入院していたところ。
結論から言えば、そこでのCT検査で癌が見つかった。

いつからだろう?
父が首が痛いと言うんだが、毎月通院している病院の主治医ってば湿布を処方して終わりだった。
それはおかしいだろう・・・と私は疑っていた。
それでも、父はなかなか別の病院に行こうとしない。母に言っても、なんやかんや腰が重い。
先月、私がインフルエンザに罹ったときに両親をいつもと違う病院へ連れて行こうと試みたが駐車場の車の台数をみてうんざりした両親。促され、いつもの病院に戻ってしまったのを今更ながら後悔している。ほんとうに、今更だけどもっと早く、強引にでも別の病院に連れて行くべきだったんだと。

ここで、声を大にして言いたい。
セカンドオピニオンは大事だってこと。
後悔しても、もう遅いのだ。
(とはいえ、住む町に信頼できるような病院がないってのが一番の問題かなぁ・・・)

血液検査とCTと診察、丁寧に時間をかけて午前中いっぱいの時間を病院で過ごし、帰り道に父を床屋に連れて行き、髪を切ってさっぱり。ま、これはスケジュール通りの行動なんだけど。
そのあと、遅いお昼ご飯をみんなで食べた。
父ラーメン、母焼きそば、私もやし味噌ラーメンと炒飯+からあげのセット(爆)。
ショック受けてるはずだが、みな、残さず食べて意外と普通に過ごしていた。
家に着いて父だけ家に残し、母とホームセンターや100円ショップに買い物しに行った。
いつも通り、普通に暮らしている、不思議。

丁度ホームセンターに行ってたくらいの時刻、彼から着信があった。
こっちからかけ直しても繋がらず。時間改めてまた電話かけてみたけど、結局何も話せず終い。
こーゆーとき、誰かにときにかく何か話したい、何でもいいから、何でも他愛の無いことを、って昨日の夜は思ったんだけど、以心伝心って無理だわやっぱり。
気づいたら、クリスマスプレゼントに自分で買ったスーパーファミコンに没頭。
何やってんだろうと思いつつ、気づいたら寝てた。

生きていくって、大変だ。
自分の中のスイッチの切り替えが忙しい。
とりあえず、しばらくは泣きのスイッチはオフでニュートラルにしとくか。
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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