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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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吉永小百合と渡哲也共演の純愛映画、『愛と死の記録』をみた。

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<感想・題名のまんまです>
〇渡哲也が亡くなり、いつぞやの追悼番組。BSプレミアムでの放送だったと思う。
ちなみに渡哲也、この役は浜田光夫の代役だったらしい。
〇戦後20年の広島が舞台。
〇若い男女、どっちかが原爆症で死ぬ、どっちかが後を追う話だろうとの見積通り。
「哀愁」や「かくも長き不在」に通ずるような結末。
〇前半は若い男女のはつらつとした恋愛模様がいかにも日活。今でいえばバカップルと揶揄されそうな勢いと台詞の数々。見てる方が気恥ずかしい。
〇おどろおどろしいBGM。
〇途中からの展開は一気に暗雲立ち込め、人はあっけなく死ぬ。
〇恋人の死に直面して気丈にふるまう和江。胸が痛いわ。ほんと、一見大丈夫そうな人ほど内面えぐられパターンは多い。
〇印象的だったのが隣に住む謎のお姉さん役、芦川いづみ。
短いシーンだが、うつくしい横顔に刻まれたケロイドの跡にハッとする。
〇私の嫌いな中尾彬も出演。だが、中尾彬度20%くらいでぱっと見誰か分からないくらい爽やか。
〇古い映画あるある。
出演俳優にいちいち「この人生きてる?」「この人死んでる?」のクエスチョンが渦巻いてストーリーに集中できない。
〇今回の雑念シリーズ、「声に聞き覚え有るけど誰だっけ?この人・・・」
正解は、佐野浅夫(三代目の水戸黄門)。
〇雑念のついで。
渡哲也情報。吉永小百合と結婚まで考えたが仲で、吉永の両親に反対され断念したらしい(週刊誌情報)。後年、「♪しょおちーくばい(松竹梅)」なんてCMで共演するとは!?
いろいろ知ってからこういう映画見ると感慨深い作品。

オススメ度:★★★(3/5)
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中学生の時にみて感動した映画、「心の旅路」を改めて見直してみた。


<感想・銀幕のTHEメロドラマ>
〇絵にかいたようなダンディ、記憶喪失のスミシー(仮名)と眩いくらいの美貌の踊り子、ポーラの感動的な愛の物語。原作は「チップス先生さようなら」のジェームス・ヒルトン。
〇監督はマービン・ルロイ。
〇映画は戦争色が濃い時期のアメリカ映画なんだが、出演者のほとんどが英国人。
〇昔みて大いに感動して大泣きした映画のはずが、「記憶喪失ですれ違う恋愛ドラマ」っていうざっくりした内容しか覚えてなかったことに我ながら愕然とする。
〇そもそも、女は精神病院を抜け出した得体のしれない男に一目惚れ、仕事を捨て献身的な愛を捧げるってことに唖然とする。愛あれば先ず、病院に戻すか警察に連れてくんじゃないのか。
〇出自の記憶が蘇った男、小娘の猛烈アタックに靡く様も見てて痛々しいわ。
〇女、記憶がすっぽ抜けた男の元へ秘書として潜り込むっていう私の記憶からも抜け落ちてた展開にもびっくり。スパイ映画かよ!?
〇と、いいつつラストは泣けたw
なんやかんや言っても、こういう王道のメロドラマ、大好きだ!!

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
リチャード・カーティス監督の「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」をみた。

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<感想・これ、矢口真理が見てればなぁ・・・>
〇21歳の誕生日、父親から暗闇(・・・主にクローゼットが使われてる)で念じると過去にのみタイムスリップできる特殊能力があると打ち明けられた主人公ティム。恋愛に奥手な彼は、さっそくその特殊能力を駆使するが・・・。
〇この作品、リチャード・カーティス監督の引退作品だという。
「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」を撮った監督である。
SFやコメディーの要素がありつつ、浮世離れし過ぎていないのがいいとこ。
〇主人公もヒロインも普通。そこがまたよいとこ。
〇ケイト・モス好きな地味目なヒロイン、メアリー(レイチェル・マクアダムス)が実にチャーミングだった。
〇ティムが初恋の相手と再会した後、ぐちゃぐちゃの恋愛模様に絡めなかった展開もよかった。
〇1日を大切に生きるっていう当たり前の着地点も納得。
派手ではないけどじわっと染み入る、いかにもイギリスの良質映画だった。

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
アガサ・クリスティー原作、ビリー・ワイルダー監督作品「情婦」をみた。

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<感想・ディートリッヒの脚線美とタイロン・パワーのバタ臭さ>
〇金持ちの未亡人殺し。大どんでん返しの法廷劇。容疑者レナードは果たして黒か白か?
〇登場人物みな、クセが強い!
口が悪い病み上がりの弁護士ウィルフレッド、お節介な看護師プリムソル、美しきドイツ人クリスチーネ。このキャスティング、キャラ設定が絶妙。
〇監督はディートリッヒの足を見せたかったんだろうなと思う。
〇ビリー・ワイルダーって人は、オードリー・ヘプバーンにしろモンローにしろ、女優撮るのがうまい。ディートリッヒのあの低い声、歌、ウェーブがかったブロンドヘア、強さと弱さ、彼女の魅力を知り尽くしたかのよう。
〇これ、タイロン・パワーの遺作らしい。
「愛情物語」の時はハンサムくらいの印象しかなかったが、ここでは徹頭徹尾バタ臭い。
色男=胡散臭いという様式美。

オススメ度:★★★★(4/5)
特に期待せず、何も考えずにピーター・ハイアムズ監督の映画「カプリコン・1」をみた。

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<感想・70年代映画のうま味凝縮!!>
〇最近みた映画の中では断トツで面白かった。
〇SF映画と思いきや、一筋縄ではいかぬ。まるで「大統領の陰謀」や「スピード」みたい。悪事を追求する一方、追っ手からの追撃をかわすというスリル感満載。
〇記者役のエリオット・グールドのヒーロー感が薄く、カッコいいのかカッコ悪いのか微妙なとこ、人間味があってよかった。
〇女記者役、カレン・ブラックが寄り目で早口。この人も綺麗だかなんとも微妙。
〇火星に乗り込む3人のうちひとりが、O.J.シンプソン。否が応でも実生活での殺害事件がちらつく嫌悪。
〇ヘビやサソリも登場。特にヘビ!!ゲテ物嫌いな人は覚悟が必要。
〇ヘリコプターが兎に角おっかない。
リポビタンDのCMみたいな断崖絶壁を登り切った後であれか・・・。
〇最後のショットで赤い車から飛び出してくる男ふたりがバーバラ・ストライサンドの元旦那と現旦那。感慨深いシーン。
〇農薬散布のセスナ機操縦するじいさんがいい仕事してる。
〇この映画を見ているとどうしても今の日本、「森友学園」の件を思う。
国有地の取引を巡って公文書改ざんを命じられた職員が自殺してもうやむやって、どうなんだろうか?と。コーンフィールドが現れてほしいと願わずにいられない。

オススメ度:★★★★(4/5)
クリント・イーストウッド主演(山田康雄の吹き替え版)の西部劇、「奴らを高く吊るせ!」をみた。


<感想・判事のさじ加減でみーんなまとめて絞首刑?>
〇牛泥棒の濡れ衣を着せられ、暴行や略奪を受けた挙句に縛り首にされた元保安官ジェド。
奇跡的に一命を取り留め、保安官に復職し復讐に燃える。
〇と、どっかで見たような展開かもしれんが、復讐の鬼っていう私好みの展開に見始めは前のめり。
〇だが、中盤から目が点、目が点・・・・・の連続。
〇ジェド扮するクリント・イーストウッドがカッコイイのは十分わかるが、絞首刑の最中に売春婦と関係持ったり、背中バンバン撃たれて瀕死の状態を介抱してくれた未亡人とイチャついたりして、なんだかなー。
〇フェントン判事、窓から絞首刑の様子を目を潤ませて見つめているものの、実際は罪の重さも若年層であろうも一緒くたに死刑(ビール売ったりとさながら見世物)ってどうかしてるぜ!
〇ところで、この映画はBS放送の吹き替え版で見たんだが、全然違和感なしでよかった。
プロの声優の力たるや、アッパレ。

オススメ度:★★☆(2.5/5)
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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