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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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ジーン・ハックマンがオスカーを受賞した「フレンチ・コネクション」の続編、「フレンチ・コネクション2」をみた。

<感想・アート・ガーファンクルだ>
〇舞台をフランスに移し、ファッションも若干フレンチテイスト。
赤ネクタイ、白シャツ、帽子スタイルで背の高いジーン・ハックマンはなかなか格好良い。
〇だが、途中で「この人誰かに似てるなー」と・・・雑念が邪魔して本編に集中できない。
なんてことはない、髪型がアート・ガーファンクルみたいだと後で気づいただけの話。
〇前作の「フレンチ・コネクション」よりも展開が早く、黒幕との直接的な絡みも多いし、ストーリーに起伏があって私はこっちのが面白いと思った。
〇でも、やっぱり何か物足りないんだよなぁ。
たぶん、それってロイ・シャイダーの不在が大きい。
〇ラストシーンはニューシネマの名残っぽい。75年だもんな。

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
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ジーン・ハックマン主演、「フレンチ・コネクション」をみた。
これ、私10代の頃に1回みたことあるわ。

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<感想など>
〇「ジーン・ハックマン、足はえーなぁー!」と。ある意味、感動。
〇ドイル役のこの俳優、気づいたとき既にいぶし銀。今作で納得のアカデミー主演男優賞。
〇前回見たとき全く気にも留めなかったが、相棒がこれまた渋い俳優ロイ・シャイダー。
〇明け方3時からこの映画見て、作中何度か登場するパンが無性に食べたくなった。腹減った。
〇弁当箱みたいな平べったい車が多数登場。無謀すぎるカーチェイスあり。
〇ラストの展開にもやもやするのは、10代で見た時とまったく一緒の感想。
〇地味なキャスティングにストーリーの大半が麻薬の密売を追う刑事の追跡シーン・・・って、こりゃあもう女子受けするような映画じゃないが、見終わってすぐ、続編がみたくなる魔力。
〇余談だが、私の人生初めて付き合った男が現在アメリカの刑務所で服役中(麻薬の密売で2度目か3度目の逮捕)なんだが、彼が当時乗ってた車もかなり怪しいものだった。トランクの下にひとっこ一人隠れるようなスペースがあって、なぜかそこに入れられたことが1、2度はある(実話)。そんでもって、その車を私に譲ろうとしていた(実話)。実録ジャパン・コネクション?いや、ほんとこれは笑えない話でやんす。

オススメ度:★★★(3/5)
きのう、「ちはやふるー結びー」をみた。

<感想・キャストの無駄遣い>
〇広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、松岡茉優、上白石萌音、賀来賢人、清原果耶・・・ここ数年力をつけている若手俳優がズラリと揃う贅沢な作品。
〇中でも、つい先日まで放送されてたドラマ「恋はつづくよどこまでも」に主演してた上白石萌音がここでも誠実で純朴そうな女学生を演じてて印象的。
〇「上の句」「下の句」と続いたラスト、「結び」の本作。
今回の内容は野村周平演じる真島くんがメインなかんじだった。
〇だが、もったいない!!キャストの無駄遣い感・・・。
〇もう少し丁寧に描いて欲しいエピソードもバッサバッサ切られ、終盤は目が点になるくらい一瞬でまとめられて残念。
〇とはいえ、ババアが見ても十分面白い青春映画。
ここで現実社会を顧みて、新型コロナウィルスで全国的に休校措置、春のセンバツ高校野球も中止のいま、学生たちの青春も小休止を余儀なくされてるようで、それがなんだか気の毒に思えてきた。

オススメ度:★★★(3/5)
アラン・ドロン主演の「サムライ」をみた。

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<感想など>
〇冒頭からセリフもなく、余計な説明もなく展開するってとこがカッコイイ・・・のか。
〇かごの中で不自由に鳴いたりバタつく小鳥が象徴的に描かれてる。
メトロ、オランジーナの看板、フォルムがいちいちかわいい車も印象的。
〇ここでは縦列駐車が一般的なのか?運転が苦手な私には暮らしにくそうな街。
〇色恋の要素、ラブシーンもほぼ無し。一匹狼の殺し屋の話。
なんだかこういう日本映画、昔みたような気がする。渡哲也主演のやつ。
〇ピアニスト役の女性、アレサ・フランクリンの縮小版のよう。
〇アラン・ドロンの美しさ、体温低めな色気を堪能できる作品。
〇外国人がイメージするサムライ感って、この映画によって作られた部分大きいだろうな。

オススメ度:★★★(3/5)
少し前にテレビの地上波で放送された映画、「翔んで埼玉」をみた。

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<感想など>
〇「パタリロ」世代なので、原作者の意図する笑いのツボはわかる。
〇漫画原作の映画化はがっかりさせられることが多いが、この作品のキャスティングはなかなか。
〇ところで、中尾彬っていつも紋切型の悪代官みたいな安っぽい演技しかやらない。
ここでもそんなかんじ。
〇脱線するけど、中尾がコメンテーターで出演するテレ朝系のワイドショー「グッドモーニング」で、なぜか島本アナに対してだけ攻撃的。見ててほんと不愉快。島本アナが窮する様子を我が事のように胸を痛めてみてたものだが、この映画の結末で少しは気分が晴れた。
〇己の味覚にさぞや自信があるか知らんが、ミシュランの星の話題を番組で取り上げたくらい、原稿読んだにすぎない島本アナに噛みつくことなかろうに、中尾彬・・・。

オススメ度:★★★(3/5)
巨匠ルネ・クレール監督作品、「巴里の屋根の下」をみた。


<感想など>
〇なんとこれ、90年前の映画(!)。
突っ込みたい気持ちをグッとこらえ、約1世紀前の映画だと肝に銘じ、視聴者側はやさしい目で見ることが前提だろう。
〇不法侵入や窃盗、強制わいせつ罪、殺人未遂など適用されそうな案件がごろごろ、結構エグいストーリーにはビックリ。そこそこのお色気シーンもあったし。
〇この映画のヒロイン、ルーマニア人のポーラのキャラクターが酷い。小悪魔的というより、優柔不断な尻軽女。
〇この女を中心に3人の男があれこれチャチャ入れたりする、恋愛映画・・・なのか?
見終わった後、「なんじゃこれー!!」と松田優作ばりに叫びたくなる。
〇牧歌的な楽曲、パリの街並みがいい塩梅。
私たち日本人が細胞レベルまで刷り込まれ憧れてしまう、いかにもなフランスの空気感がこの映画のそこかしこに漂っている。
〇こんなに古めかしいトーキー映画なのに、ファッションが洗練されてる。これがいわゆる「モボ」「モガ」ってやつか。

オススメ度:★★(2/5)
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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