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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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気分がすぐれない日、ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」をみた。


<感想・顔芸の金字塔>
〇幼少期、竹中直人やその他ものまねタレントの偽ブルース・リーをあまりにも多く見て育ったため、本家本元に衝撃を受けた。いまさらだけど。
〇初めてちゃんと見る本物のブルース・リーはどのものまねタレントより表情豊かだった。
〇初見だが、なぜか予備知識が植え付けられていたらしい。「Don't think, feel」の名セリフにはゾクゾクさせられたし、オハラとの対決で見せたあの表情には「これ!これが見たかったんだ」とすら思った。
〇極めつけは、ラスボスであるハンと直接対決。鏡張りの間が憎い演出だった。
〇ひとつ私からハンに言っておきたい。
手のアタッチメントは最大の選択ミスだったと思う。あのでっかい熊手みたいなやつじゃ、小回り効かなかっただろうに。

オススメ度:★★★★(4/5)
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ヤン・デ・ボン監督の映画、「スピード」をみた。
いやはや、こんな面白い映画を見過ごしてた自分を今更だけど後悔するわ。

<感想・そりゃそうだ、Gショックが欲しくなるわ☆>
〇一難去ってまた一難のストーリー。
エレベーターにバス、地下鉄へと場面展開もスリリングで圧倒的に面白かった。
〇SWAT隊員として訓練されたキアヌ扮するジャックが超人的パワーを発するのはまぁ納得。
だが、いきなり一般人の若いねえちゃんに命がけのバスを運転させるかー?
しかも、驚異のドライビングテクで口あんぐり。
〇ツッコミどころが沢山あるものの、デニス・ホッパーの偏屈さ、女だてらのサンドラ・ブロック、キャスティングも上手くハマってて文句なし。
〇昨今では来日する度、「どこのラーメン屋に行ったか」という話題で持ちきりのキアヌ・リーヴスだが、いやー、カッコイイじゃないすか?!
短髪で初々しい。極限状態にならずとも、これなら惚れてしまうわ。

オススメ度:★★★★☆(4.5/5)
ソフィア・コッポラの監督作品、「ロスト・イン・トランスレーション」をみた。

<感想・TOKYOの酸いも甘いも>
〇舞台は2000年代初頭の東京。
〇若きスカーレット・ヨハンソンがハッとするほど綺麗。
オープニングでドキリとしたが、さほど色っぽい映画ではなかった。
〇日本人からすれば、LとRの発音の悪さを指摘されちゃあ、耳が痛い。
でもって、オトナが電車でエロ漫画広げてたり、ちょっとした大名行列みたいで薄気味悪い企業的接待とか、恥部と思えるような部分もごっそり描いてるところはリアルかと。
〇ビル・マーレイ扮する老俳優がサントリーのCMを撮影するシーンがあった。
ただただ、ダイヤモンド・ユカイが邪魔だった。
なんとなく思ったけど、あの撮影はこのCM↓のイメージだったのかな。



〇ラストシーンで上手くまとめられた感。なんやかんやで純愛映画なのか。

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
チャン・イーモウ監督の映画、「初恋のきた道」をみた。


<感想・布団に包まって観てたら2回も寝落ちしたけど>
〇都会から村にやってきたひとりの若き青年、先生。
これがあんまり印象に残らない。なぜ少女は彼を愛し続けたのか、魅力がいまいち伝わってこない。
〇それというのもこれ、チャオ・ディ扮するチャン・ツィイーの可憐さ100%でできてるような映画。その他の登場人物は本当になにも思い出せないほど。
〇ストーリーはなんてことない、ちょっとしたストーカーもの・・・いや、一途な純愛ものって言った方がよいのか。好みが分かれそう。
〇だって、恋焦がれてる先生が通るその姿を一目見るため、村の、気の遠くなるほど距離がある一本道でただ只管待ち続けるっていう話、それをチャン・ツィイー程の可憐さを持ち合わせてない一般女子が同様の手段を使ったら、ただ怖がられるだけの話だと思うわ。
〇しかし、そんな雑念は一切かなぐり捨て、映像美を堪能できる映画ってことは確か。
モノクロとカラーの使い分けが、自然豊かな風景にチャン・ツィイーの羽織ってるピンクや赤の見せ方が上手く、色彩感覚には唸るわ。

オススメ度:★★★(3/5)
クリント・イーストウッド主演、「ダーティハリー」をみた。

<感想・アメリカ、おっかねーな!!!>
〇ひとこと「アメリカ、おっかねーな!!」という映画。
この時代に快楽殺人を題材にするとはね。
〇ヘリコプターで上空から早々に犯人を追い詰めたかと思いきや、しくじり。
公衆電話を巡るスリリングなシーンからのスタジアムにて来て捕り物帳万事休す・・・いやいや、そのあと法によって犯人、野に放たれるからさぁ大変。やりたい放題の犯人、通園バスのハイジャックにキャラハン刑事のカースタントなどなど。見てるだけで息切れ、だが痛快。
〇キャラハン刑事扮するクリント・イーストウッドの佇まいがサマになるのは、彼のキャリアが西部劇を経ているからなのか。クールに44マグナムをぶっ放す、ガンアクションが格好いい。
〇騒々しいBGMは70年代そのもの。
暗闇にネオンが光る毒々しい色彩やら当時の空気感が真空パックでぎゅーっと圧縮されてるよう。画面から土埃の煙るような乾いた匂いまで感じられた。
〇機会があれば、山田康雄の吹き替え版も見てみたい。

オススメ度:★★★☆(3.5/5)
ラブコメの女王と称され、日本でも人気のあったメグ・ライアンとトム・ハンクス共演の映画「めぐり逢えたら」をみた。

<感想・キャスティングの力技>
〇ぶっちゃけ、ストーリーはすっかすか。
トム・ハンクスとメグ・ライアンのキャスティング、合わせ技1本って感じの映画。
〇「まぁ、なんやかんやで結局めぐり逢うんだろうなー」と思いつつ安心して見られちゃう映画。世界はいま、コロナウィルスで不安だらけなので、こういった安心できる映画は見てて落ち着くねぇ☆
〇作中、ケーリー・グラントとデボラ・カーの「めぐり逢い」っていう映画が何かにつけ登場するので、この作品見る前に予習しといたほうが良かったかな。
〇「40過ぎた女が結婚する確率は、テロで死ぬより低い」という印象的なセリフがあった。
なるほどな。

オススメ度:★★☆(2.5/5)
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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