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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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昨日、大掃除もままならない状態の中
納まらない仕事を無理やりの「仕事納め」という名のもとに一区切りつけてきた。

思えばここ数日、ひどいものだった。

クリスマスイブは、2日間欠勤した社員の捜索。
住処を訪ねても音沙汰なく、ついには意を決して窓からの侵入。

はてさて、もぬけのからとはこういうことか。
ここはもう見て見ぬ振り、忍法知らん振りの術で切り抜ける。
いや、切り抜けられるもんじゃないけどさ。

クリスマス、その日は更なる泥沼。
茨城からの助っ人(刺客?)なる職員は日々辞めるだの辞めないだの大騒ぎ。
この日とうとう、退職届を提出した。

それはいい。勝手にすれば。

だが、夜の7時を回ったところで退職届を撤回。
青森から岩手まで行ったところで留まり、Uターン。

そのことも別にいい。勝手にすれば。

問題はこの騒々しい輩ではない。
図面も書けないのに設計士然として、日々辞めるだの辞めないだの大騒ぎする57歳の新人。この男の往生際の悪さ!

「俺は、やることやってから辞める」
なぞとほざいて5分もしないうちに
「辞める」
だって。
始まったばかりの仕事もそこそこに、なにが「やることやってから」なんだか。理解に苦しい。我慢ならない。我慢ならない・・・。

「ちょっと待て!やることやってから辞めるんでなかった?」
気が付いたら口をついてしまっても、もうあとの祭り。

その言葉が引き金となり、57歳男は退職届を提出。
辞世の句は、自分が辞めたくて辞めるという言い方ではなく
私の言葉によって辞めた・・・らしい。
それは他の職員の、私へのいやみで気づいた。
ついには、私のノドもとに刃を向けられたんだな。

責任を感じたが、第三者が一部始終傍らにいて見たままのことを証言してくれたおかげで、私は命拾いした。
けれども、なんという後味の悪さ。
生きた心地がしない。
なぜって、「辞めたい」って言ってる57歳の自殺志願者を崖から突き落としたようなものだから。

1日経て、周囲が冷静に57歳男のことを判断していて
結果的によかったと言ってくれた。
私への慰めというより、ココロの奥底で感じていた57歳男へ対する周囲のわだかまりを今更感じている。

さて、仕事納めの最後のさいごに
茨城からの助っ人がまた辞めるだの辞めないだの大騒ぎ。

もう勝手にしてくれ。
ま、口は閉ざしておこう。
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