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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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きょう図書館で観た分厚い本、『死ぬまでに観ておきたい世界の写真1001』。

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日本兵の頭蓋骨と若いアメリカ女性の写真には衝撃を受けた。
第二次世界大戦中にアメリカ兵が戦利品として恋人に頭蓋骨を送るってのが当時流行ったらしい。
酷い話だ。

戦争の写真はやはり多く、目に留まる。
ロバート・キャパ、沢田教一らが命を掛けて残した写真は時を経ても、いかなる文章より戦争の醜さを物語っているよう。

そのほかにもどこかで目にしたことがある有名な写真、歴史的な写真がてんこもり。

ひとりの写真家の人生を終わらせたハゲワシと少女、今ではファッションアイコンのようになってしまったチェ・ゲバラの顔写真、決定的な瞬間を収めた浅沼委員長暗殺、ただ歩いてるだけの姿が様になっているジェームス・ディーン、3Dメガネで映画を見る劇場の観客たちのひとコマ、アインシュタインのベロ写真、ジミー・ペイジのジャックダニエルラッパ飲み、メイプルソープのセルフポートレイト、アンディ・ウォーホルによるジャクリーン・ケネディの作品、ヒンデンブルク号の爆発のシーンなど、いま自分の中の記憶メモリー満タンにいろんな場面が勝手にリフレイン、溢れかえっている。
これら、いつどのタイミングで脳内に摺り込まれてしまったんだかわからないが鮮明に覚えてるものばかり。

しかし一方、撮影者が不明のもの、勿論はじめて観る作品もあり、その中には目を覆いたくなるようなものも多く掲載されており、時折、頭と心が破裂しそうな感覚になった。
奴隷として扱われていた黒人の男性、鞭の跡が蚯蚓腫れになって隙間ないほど盛り上がっている背中には言葉を失った。

ただ、そういった歴史的な背景やらピューリッツァー賞なんかとは到底無縁なタイプ、例えばシナトラの逮捕時の顔写真とか、野心ギラギラのマドンナ、あとヴォーグだったかしらファッションマガジンの写真が挟まれ、そういう軽めの写真で息抜きできた。
あっという間の1001枚。
お腹いっぱい。
写真に添えられてた説明文も読み応えあった。

だが、一通り観終えて思う。
どうしてここに、東日本大震災の毛布の女性とか、原爆で亡くなってぐったりしてる弟をおんぶして直立する少年とか、たくさん掲載されてるユージン・スミスの作品だったら水俣病の写真とか、自分の脳内アルバムにある写真が選外だったか、と思ったりして。

そして、ふと我に返り、ケータイに残しっぱなしの撮りっぱなしになってる写真たち、早く整理しなくちゃと思った次第。
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