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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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最近読んだ本。



すてきなおばあさんのスタイルブック』、著者は田村セツコ。
内藤ルネ、水森亜土と共に日本のファンシー文化の礎を築いた人だ。
わたしが子どものころ、身の回りには常にこの人たちの描いたイラストやグッズが溢れていた。
姉が使用してた国語辞典のカバー(・・・7、80年代は何にでもカバーをつけるのが流行ってた)が田村セツコだった。

思えば、いまある日本の可愛い文化を作ったのも田村セツコだったのかなぁって、本読んでて思い返した。
キティちゃんが登場したのも70年代だし・・・と、「おばあちゃん」世代のことを謳った本でありながら、田村セツコの功績ってもっともっと評価されて然るべきだと思ったりして。

それにしても、田村セツコが昔の印象と変わりないってことが奇跡的!
歳をとるってことをポジティブに楽しんでる様子も好感もてる。
そうはいっても、この本に書いてあることをそのまま取り入れられるかと言えばちょっと違うかもな。つけ毛のくだりとか、自分には無理。

ちなみに、私が憧れるおばあさんスタイルはフジコ・ヘミング。
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる悪いおばあさんみたいな・・・って、そりゃ失礼か!?
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いま読んでいる本。



向田邦子 その美と暮らし
カメラマンの恋人が撮ったと思われる写真の一つひとつが、まるで映画女優のようで見惚れてしまう。
例えば、オードリー・ヘプバーンやジャッキー・オナシスのスタイルが今現在もスタンダードになっているかのように、この人の私物、ワンピースやバッグ、靴、器の選び方ひとつとっても隙がなく、完璧としか言いようがない。
小説や脚本のみならず、彼女の千里眼は平成の現在に至っても十分すぎるくらいの威力だ。

小学生の時に「3時のあなた」や「3時にあいましょう」などのワイドショーで繰り返し放送された飛行機事故のニュースは、いまでも私の記憶に鮮明にある。
完璧すぎた彼女の人生の衝撃的なエンディングは、ホームドラマの結末としてはあまりにも残酷。
もしご存命なら、80代。
無理は承知だが、生きていればどんな本を残し、どんなスタイルでどんな風に歳を重ねていったのだろうかと、そんなことばかり考えてしまった。
図書館で涙こらえて読んできた本。



母の語る小林多喜二

小林多喜二の通夜、母セキさんの様子を綴った窪川いね子の一文
お母さんは襟をかき合わせてやり、今度は額を撫で、髪の毛をかきあげて、その小林の額を抱えて『それ、もう一度立たねか、みんなのためもう一度立たねか』そう言って自分の頬を小林の頬に押しつけてこすった。

多喜二の筆舌に尽くしがたい、無残な死にざまは当時の日本がどれだけ異様でおかしな国だったかを十分物語ってる。
日本に言論の自由がなかった時代には、こうした虐殺の悲劇があって、多喜二を拷問した特高警察の人は、昭和天皇から勲五等旭日章を受け勲章と杯が下賜されたとか、東久邇内閣から「功績顕著」として特別表彰を授与されたとか(ついついWikipediaで追跡しちゃった!)。
・・・一緒にしちゃっていいのかわかんないけど、どっかの国の拉致実行犯が自国に帰れば英雄、勲章つけて表彰されてる図が目に浮かんだ。辛光洙って工作員、いまどうしてんだろうね。

ところで「蟹工船」って、じつはまだ読んでない(!)
テストにでるから、自動的にプロレタリア文学やら作者名くらい暗記はしたんだけど、何が何だかよくわかっていないんだよね。
ちょっとした隙間時間用に単行本買って、携帯しようかな。





きのう読んだ本。



100%orangeの『ひとりごと絵本』。
1,890円はちょっと高いかなぁと思いつつ、青森の成田本店で購入。
お昼にアウガのClambon caféでひとりランチしてるとき、待ち時間で一気に読み終えちゃった(!)
ちなみに、ランチはデミグラスソースのオムライス&アスパラとエビの濃厚トマトソーススパゲティ(デザートドリンク付き)¥980也。

本の話にもどす。
「点取り占い」を彷彿させるユルさ。
たとえば、”鉛筆に誰かの歯形がついている。”とか、”炭酸の抜けたジュースを飲むとこれがお前の本当の姿か。と思う。”とか。

そういうば、私のブログの4月が丸ごと抜けているんだが
それは単に怠けてただけで特に理由はない。
そのうち、急に4月とか去年のはなしとかしだすかも。

最近読んだ本。



わたしが出会った殺人者たち

著者佐木隆三氏の目を通した、曰く「日常の陰の隣人」である殺人犯たちについての記述。
雑誌連載のものをまとめた単行本なので、個人的な回想に重複している話がいくつも出てきて若干のしつこさを感じたが、18章それぞれの内容は重く、私にしてはめずらしく一気に読めた本。

印象に残ったのは、「大阪池田小殺人事件」の犯人。
メディアでの報道と違い、最後には人間らしさを少しは取り戻していたように描かれている。

【殺人者と他の人間との違いは程度の差であって、種類が異なるものではない】
イギリスの評論家コリン・ウィルソンの言葉は、誰しも殺人者に成り得る可能性を秘めているように感じられ、少し怖くなった。
最近読んだ本。



表参道のヤッコさん

ヤッコさんこと、高橋靖子さんは日本のスタイリスト第一号というべき人物。
「私には、何かがある」
・・・誰かに言われた言葉を胸に刻み、新しい道を切り開き、邁進したヤッコさんの回想記。
読み終わって、「私には、何もない」自分ですらも勇気が沸いてきた!
60年代から70年代の原宿・表参道のファッション、イギリスのデビッド・ボウイやTレックスが登場するグラムロック全盛のミュージックシーンなど裏話やら、貴重な写真も楽しい。
時計
プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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