ゆーゆーランド 十和田市

とうとう来ちゃった！十和田市のゆーゆーランド。
外観からして、いい味でまくり～である。



入浴料は390円。
券売機で買った券を受付に差し出すと、”50円割引クーポン”ってのをもらった。
が、いまにも紛失しそうな気配絶大なんで、すぐさま使い切ってしまいたいくらいだった。
ぐっとこらえたけど。



中央にはでんっ！と湯船があるつくり。



その湯船を中央に浴室をぐるりんと囲んだカランも十分な数。
この写真↑奥にちょっとだけ見える、寝湯がサイコーに居心地よかった。



ジェットバスや超音波湯、電気風呂、サウナなどなど”ザ・健康ランド”な設備もばっちり。
お湯に特徴がない銭湯だったから、尚のこと漢方薬湯のとこは異質なかんじ。
この独特の濃ゆい湯質に妙にハマってしまった。わたし、肌弱いんで。

サウナも含めて全体的に温度設定が低め。熱いお湯が好きな人には物足りないかもしれないけど、ぬるいお湯に包まれてまったりしたい人にはおすすめ。

ゆーさ浅虫 浅虫

ちょいと前の話なんだが浅虫の道の駅、ゆーさ浅虫に行ってみた。



ここの５Fに展望浴場がある。「はだか湯」っていう名前らしいけど、そう呼ばれてるのはあんまり聞かない。

入浴料350円。浅虫の日帰り温泉の中でも格段に安いので、お客さんが多いのも納得。
お風呂はぬるめと熱めの湯船があるのみ。お湯は肌によさげなかんじの泉質。
カランとカランが近くて、いつもの温泉以上にお隣さんに気を使わなければならないってとこが難点かな。



でも、日々の喧騒からワープして、温泉に浸かりながらぼんやりと陸奥湾の夕暮れを堪能するってのはたまらんなぁ！！

六戸温泉 六戸町

前々から気になってた七百温泉ってとこに行ってみたら、なにやらチェーンが張られてて・・・
どうやら廃業っぽい。
行く先を急きょ変え、六戸方面へノープランで向かう。
少し行けば宝温泉（・・・ここもやってるのか微妙！）、六戸ヘルスセンター、モリランドだってあるし。
で、今回はここにしといた。



じゃーん☆六戸温泉。渋いね！
入浴料は250円也。個人的には久しぶりの、券売機ではなく番頭さんに小銭渡すスタイル。

脱衣所に入ると、湯上りのご婦人が不安げな表情でウロウロ。
あとで判明したが、脱衣かごごと持ち物衣類全部盗まれた（！）らしい。ひどい話だ。
よく「車上荒らし、注意」なんて張り紙を見かけるんだが、実際そういう現場を目の当たりにしたことはない。
ずいぶんと物騒な世の中になったもんだと気づく＠六戸町2013。

最初に難癖つけると、蛇口の頭を押すと脇からジャージャー湯・水がはみ出て飛び散ってくるのと、心許ない勢いのシャワーが残念。
それ以外はまぁまぁ。
お湯はナトリウム-塩化物泉で、私の肌質にはちょうど良い。なんつったって、ガッサガサのかかとを軽石でこすって、ここの温泉に浸ること数分で症状はだいぶ改善されたからびっくり（・・・ボディショップの軽石＆無印良品のホホバオイル使用）。

サウナはなくて、打たせ湯、かけ湯、中央にでんっと湯船2つ（熱い湯とものすごく熱い湯）、奥に小さな三角コーナーのぬるーい湯（というかほぼ水風呂）アリ。
普段は水風呂なんてノーサンキューなんだが、メインの湯が熱いんで、今回ばかしはなつかしの「熱湯風呂コマーシャル」風に水風呂を利用させてもらった。

なんやかんや、客をちょいと不安にさせる盗難事件などもあったがなかなかいい湯であった。

タカラの湯 野辺地町

宝ではなく、「タカラ」。



なんとなく惹かれて立ち寄った、野辺地の温泉『タカラの湯』。
お初でやんす。



他の人のブログみると300円って書いてあったが、私の記憶だと入浴料は350円だったかしら。
ぬるぬるでも色付きでもなく、泉質（＝アルカリ性単純温泉）はフツー・・・って言ったら失礼！？
夕方の時刻、お客さんもいっぱいで地域の住民に愛されてる感は十分に伝わってきたよん。

勢いに流されそうになるジェットバス、燻製にされるのか！？と思うほどに熱すぎるスチームサウナ（地元客も脱衣所で「あれはさすがに、熱すぎる！」談アリ）などコンパクトなスペースながら印象深いひとときを過ごせた。
※ちなみに、スチームサウナは位置を低く保ち・・・つまりトド寝してれば熱をまともに受けないで済んだよ。

三沢空港温泉（2） 三沢市

早朝の三沢空港温泉。



朝、5時台ってのに先客が10名程度はいたであろう。恐るべし・・・。



↑年末年始のイベント。
6等のラジオカセットが気になるねぇ！



広くて、キレイな脱衣所。



喫煙コーナーってのがあった。私は吸わない派ですけどね。



この時間帯、お客さんの姿が見当たらないのは、みなさんひたすらサウナにこもってたみたいで・・・。



こんなかんじで、お風呂はほとんど貸切り状態。



空も白々と朝に切り替わろうとしている頃、露天風呂もまた貸切り状態。

ただし、サウナの人口密度だけ異様な高さ！
私がたまたま早朝入浴しに来ただけで、この人たちは当たり前のように早朝サウナを日課にしてるのかもしれない。が、このあとここの温泉には行ってないので実際のところはどうなのか、未確認。

それから今年、ここの三沢空港温泉2Ｆがフルタ電気という電気屋さんが入ったらしいがそれもまた未確認である。
そういえば、2Ｆのジムはどうなったんだろう・・・（かつての２Ｆジムはコチラ参照）

玉勝温泉 東北町

朝５時から営業の東北町『玉勝温泉』は、昭和情緒たっぷり。
いきなりのＢＧＭは、もちろん演歌♪



ここにも昭和テイスト！
泉質表示の案内板がなんとなく「国鉄」っぽい。



ここの温泉で特徴的なのは、超音波流水機ってやつ。
下の写真、少々年季の入った青いろの装置から超音波が出てくるシステムみたい。



でも、実際はこの↓看板の水着おばちゃんみたいにうまい塩梅で超音波を受けられなかった。



思うに、超音波を受けるに当たり、つかまるものがなかったため、結果流されてしまったんだわ。超音波っていうより、流れるプールっぽいかんじ。



打たせ湯もなかなかのわびさび系。



床タイルの味がある花柄、桶は定番のケロリン。



脱衣所に昔の番台の名残があったりして。
その他、日曜大工っぽいチープなつくりが印象的なこじんまりとしたサウナもあった。
それと・・・



昭和感に満ち溢れた、エスエス製薬ピョンちゃんの乗り物！
昔、これすんごく乗りたかったんだよねー。懐かしすぎて、涙出そう。

ノスタルジックなひとときを存分に味わえて、210円！
なんてステキな玉勝温泉。