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マジで失業5秒前!青森・アラフォーOLの雑食ブログ
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どっぷり文学的な本を読む気には到底ならない、ぼんやりとした5月を過ごしてるので、写真多めなこの本は休み休み読むには丁度よかった。



ほんと、写真のボリュームには驚き。
耽美派・谷崎潤一郎のヌードとか、にっこり笑顔の志賀直哉(←しかも、じいさんでない頃の!)や、井伏鱒二や太宰治など作家連中の集合写真とか。

・・・教科書に載ってる作家の写真って例えば正岡子規だったらいつも横顔、太宰治だったら芥川を気取る物憂げな表情だったり・・・
そういう写真から作家に対して偏ったイメージを持ってたが、温泉という場所柄か、掲載写真の多くはリラックスした個々の表情をうまく引き出してて、私が勝手に抱いてた作家のイメージをも覆した。
実際「ハンサムだなぁ」なんて教科書でみた写真も、万が一枚の奇跡のショットだったかもしれないし、またはその逆かもしれないし。

コラムの中では、横尾忠則の話が「らしく」ていい味。
吉川英治の項、青森県・湯川温泉にあった齋藤旅館のエピソードもちょっといい話っぽくて、「ぬる川の宿」って本は是非読んでみたいと思った☆




 【結論】 私がなにかの事件を起こした(あるいは事件に巻き込まれた)場合、「卒業アルバム」の写真は使わないでいただきたい。
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具体的に何がどうとは説明つかないし、深く考えたくもないんだけど
ただ漠然とした不安はある。
だから、こんな本を手にとってみたんだと思う。



「わかれ」「さびしさ」「くるしみ」「いのり」「しあわせ」の各項で構成された、含蓄のある瀬戸内寂聴のことば。

ベースにあるものは、恋と仏教といのちってかんじの本だった。




 【結論】 物に執着のある人は、家出も出家もできないって。
     ・・・ならば私は、尼になれん。
      
中・高と、ちゃんと恋愛と対峙しなかったことをいたく後悔してる。
そのつけが今廻ってきてるんだ、と。
現在、私の恋愛は空中分解。
どこから手をつけていいのか、さっぱりわからんのだ。
予習してこなかったから、こんなになったのか。

学生のときに、
ラブレターを書いては紙をくしゃくしゃに丸めてまた書き直してみたり、夏休みに浴衣着て彼とこっそり隣町の花火大会行ってみたりとか、そういう経験が全くなくて
ある日の女子会、私と対極に誰かとつきあったり別れたりひと通りの経験をしてきたおしゃれ女子に、自分の欠落してる経験について語ったりしたもんだ。
だけど、彼女はそのまんま学生時代の私をまるごと肯定してくれたから意外だった。
救われたよ、高校時代のわたし・・・。

と、こんな私みたいに恋愛からは縁遠く、ぱっとしない学生時代を過ごした人なら共感できると思える本だった。
AMAZONの評価はさほどよくないけど、私は単純におもしろいと思った。



違和感があるとすれば、この著者ほどモテたいと思わなかったことかなぁ。
校則こそ守ってスカート丈も直さず、化粧っけなく髪型もさえなかったくせ、「女子のあいだでおしゃれって思われたい」ただそれだけだった。




 【結論】 いつだって帰宅部が恋愛を遠ざけるんだ。      
選択科目を日本史にしてしまった為、私は世界史に疎い。
チェ・ゲバラを知ったのは、10年ほど前、勤務先で購入してた『アサヒグラフ』の特集記事から。

キューバのカストロはご存命だが、ゲバラはもういない。

あれ!?戦場で亡くなったんだっけ?どうだっけ?・・・はて、さて。
と、この本を読んでみたわけ。



この革命家が戦場で亡くなったという説は、ボリビア政府の捏造だったという。

事実は捕虜として連れ込まれた小学校の教室で射殺されたんだと。
亡くなる直前に会話したとされる人の証言、遺体をみた人の証言は実に生々しい。
どんなに目を閉じさせようとしても、その遺体は決して目を閉じなかったらしいから気味悪い・・・はずだが、
やじうま根性で悲惨な死に様を見に来たボリビア人ですら、「キリストみたい」と称するその遺体が写真で見る限りほんと神々しくもみえるからフシギ。
生命力のある死体。不謹慎だけど、死んでるのにかっこいい。かっこよすぎる!

あと、本書にはゲバラ来日時のことにも触れていて興味深かった。
自動車工場なども見学し、日本人の勤勉さや経済力にも感銘を受けたようだ。
また、強行スケジュールで無理やり広島にも足を運んだという。
情熱的で好奇心旺盛、行動力があるゲバラの素顔がそんな一文からも垣間見れた。

まだ見てない映画、
モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]』や、ベニチオ・デル・トロ主演の『チェ 28歳の革命 [DVD]』と『チェ 39歳 別れの手紙 [DVD]』も観たくなった。

チェ・ゲバラの人生は、39歳でおわり。
もうじきこの偉大な革命家よりも年上になるかと思えば、なんとも複雑だ。

ふと会社を変えることができたら、私もちいさな革命家になれたかもしれないと頭をよぎった。
私が退職を選んだことは「自爆テロ」にしかすぎない、と。
いや、会社を辞めたくらいほんとにちっぽけなことなんだと思った。

これからの人生、どんな戦いがあるのか知らんが目を見開いてまっすぐ前向いて生きようと思った。



 
 【結論】 革命家は無理。革命家の嫁は、もっと無理。
おおたうにの本。



「これ、前に読んだな。」
と、いうことに途中で気づいた。
この人の本って、似たような内容のものが多い。

この手のおしゃれ系イラスト+エッセイといえば、安野モヨコの美人画報 (講談社文庫)
もおもしろい。

古着や個性的でチープシックなものが好きだったら、おおたうに。
コンサバでありつつプチゴージャス・ビューティーなら、安野モヨコかな。
久しぶりの図書館で最初手にとったのは村上春樹 雑文集
他はタニタ食堂の料理本、おおたうにのおしゃれ本、暇そうな母のために綾小路きみまろ本、失業するにあたっての手続き本、そして村上春樹・・・だったが土壇場で違う本にスイッチ。



いま読んでる、村松友視の『「ベーシー」の客』。
「ベーシー」は一関市にある有名なジャズ喫茶で、私も名前くらいは知ってる。
で、作家についての予備知識はほぼゼロ。こちらも名前くらい知ってる。
小池真理子や村上龍だとかいろんな作家のオムニバス本の中の、短編を読んだ程度でよくわからない。
 
ただ、私もいつか「ベーシー」の客になってみたい気がして借りてみた。
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プロフィール
HN:
帰宅部長
性別:
女性
自己紹介:
・着地点が見つからない会議とナメクジが苦手
・子どもの頃から「じぶんは結婚できないんじゃないか」という悪い予感が・・・今のところ的中!
・グミを飲み込むタイミングがいまだにわからない
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